NHKのローカルニュースで、食べて楽しむ祇園祭として紹介された和菓子を買いに太極殿  六角のお店へ
 
 
とても混んでました。
 
殆どの人は、店内で食べられる琥珀流し目当てなので、並んでました。
 
魚の鮎の形のお菓子は、占出山で売られていて、それは、魚を釣って占いをした故事にちなんでいるそうです。

 
今年は、祇園祭での販売はありませんが、お店では1つから買えます。
 
 
尻尾がちょっと上がってるのが特徴。
 
裏側から。
 
1週間日持ちします。
 
中に牛皮がたっぷりでとてもおいしいです。
 
祇園祭では若あゆは特別パッケージで「吉兆あゆ」として販売されます。来年は販売があるかなぁ。
 
5個セットみたいなのですが日持ちもするし美味しいのでお土産によさそうです。
 
占出山と鮎の関係はこちら↓
占出山とは、神功皇后をご神体とする山です。神功皇后は、妊娠中にもかかわらず、朝鮮半島に出兵したと伝えられます。その折に石で腹を鎮めて出産を遅らせ、戦いの後、無事にのちの応神天皇を出産したと言います。またこの出陣の時、肥前国松浦川で、釣り糸を垂れて魚占いをすると、すぐに鮎を釣り上げられ、戦勝の吉兆を得たという故事が、この山の主題となっています。