市民がつくる自主講座

もぐもぐごっくん

~その道のプロに教わる~これいいね!!日本の食卓

場所:緑分館

時期が重なったのか、インフルエンザや胃腸炎などで連日キャンセルラッシュ・・・

どうなることやら・・・とハラハラしましたが、当日急遽お友達を誘ってきてくれたママさんも居て

なんとか無事に講座を終えれました☆ご参加&ご協力有難うございました☆

 

12月4日(水) プロに教わる魚のアレコレ

参加者:14名

プロに丁寧に教わり、参加者全員、アジをさばく!!

参加者の中には、魚を触ったことがないー!内臓が苦手ー!というママさんも。

食卓に上がる食べ物は、ほぼお母さんが選ぶもので決まります。

お母さんの苦手意識が無くなれば、もう少し手軽に気軽にお魚を取れるはず。

骨が苦手、生臭いのが嫌、面倒くさいから食べない・・・

そんな理由で年々子どもたちがお魚を食さなくなってきたと言います。

(食卓の米離れや欧米化も一つの原因でしょうが・・・)

学校給食の献立からも減ってきているとか。

ところがどっこい、自宅でお母さんが魚を勇ましく捌いている姿を見た子どもたちはどうでしょう。

市販で売っている焼くだけで手軽に食べられる干物には、たくさんの塩分と酸化防止剤液に漬けられたものがあります。

お子さんが食べる魚・・・。なるべくは塩分も少なめ、薬漬けになっていない無添加のものを選びたい。

小さいころから自宅でお魚を捌く母の姿を見ている子どもは、自分たちが大人になって、いざお魚を購入するとき・・・

干物を選ぶのではなく、生のお魚をまるっと一匹買うのが自然と身についている・・・かもしれません。

 

食育は、五感で!見て、聞いて、触って、嗅いで、食べる。

お魚を一匹まるっといただく。

お魚やお肉などを食べることは当たり前の行為ではなく、命の尊さに感謝しながら・・・

この講座が、そんな食卓のきっかけづくりになれば、企画者としては本望です。

 

参加したみなさん、自分でさばいたお魚を各々で調理し、しっかりまるっといただきました☆

 

12月9日(月) 食を巡る環境問題~フードロスを考える~

参加者:19名

食品添加物や遺伝子組み換え、ゲノム編集などなど

全国あちらこちらで食に関することについて講演会をしている近藤惠津子先生。

もぐもぐごっくんでは二度目のご登壇です(一度目は2017年2月に行った添加物についての講演会でした)。

途中、プロジェクターの接続に不具合があり、何度も画面が消えてしまうという

ハプニングがありましたが、幾度となく講演をされている近藤先生は、まったく動じず

現在の日本が抱える問題や課題を様々な視点から私たちに説いて下さりました。

みっちり座学でしたが、質問形式でQ&Aの参加型になっていて、楽しく学べたと思います☆

 

以下、参加者のアンケート結果の一部です。

・非常に良かった。内容が盛りだくさんでびっくりしました。

・パーム油をはじめ、知らないことばかり、いくつになっても勉強ですね。

・色んな話を聞けて面白かった。・大変勉強になりました。

・一つの食品の裏側にたくさんの水や穀物、燃料、土地、労働力が使われているという意識を持つことが大事だと思いました。

・少量の肉にかなりの水、労力がかかっていることに驚き、勉強になりました。託児もとっても助かりました。

・食の安全、買うものについて再度考える機会になりました。・フードロスの現状を理解することが出来た。

・非常に内容の充実した講座でした!それだけにプロジェクターの事は残念!

・食について見直す時間となり勉強になりました。・私にできること、知った上で、自ら選択し、意志ある買い物を。

・改めて、家庭内の食品ロスだけでもなくしていきたいと思いました。食材にかかっているエネルギーについてとても考えさせられました。・先生の腹ペコの時には買い物に行かない!に共感しました。実践します!

 

SDGsや気候変動、地球環境など様々な問題がある近年…

私たちの意志ある選択で、よりよい未来に残せるものが、まだまだあるのかもしれません。

 

 

 

12月16日(月) 都市農業の実態

参加者:22名

みなさんコレなんだか分かりますか???

 

はい!!  

江戸東京野菜です♪♪(難しいですよね・・・(笑))

 

講座の最終日は、地元の有名な生産者、高橋金一さんに登壇いただきました。

彼は地元では「金ちゃん」と呼ばれる愛称で親しまれていますが、

実は…小金井農業委員会会長やJA東京中央会特別顧問などを務める重鎮なのです。

そんな農のプロに都市農業の歴史や実情をみっちりお話いただきました。

 

農地が無ければ農業はできない。都市近郊で農業をやるにあたって

農地に高い税金がかかるのであれば、高齢化が進む農家にとって、土地を売るしかない決断になってしまう。

だれも高い金払って体力ばかりつかうキツイ農業なんかやりたくない。と金ちゃんは語る。

試行錯誤し、農を守るには法律を見直す必要があると思い立ち、一つ一つ地道な国とのやりとり。

今現在、法律が見直され、農地はだいぶ守られるようになった。

まだまだ課題はたくさんあるが、こうした積み重ねが都市農業の今をつくってきた。

高齢化が進み、担い手がいないと言われる農家。

現在、新規就労者への支援や、農産物での地域活性イベントなどで

農をみんなが身近に感じれる仕掛けをつくろうと奔走している金ちゃん。たくさんの学びを有難うございました☆

 

以下、参加者のアンケート結果の一部です。

・食べ比べ面白かったです。食感や味の違いにビックリしました!

・大根、生なのにおいしかった!お野菜なんてどれでも良いやと思っていたけど、江戸東京野菜、選んでみようと思いました!
・新鮮で無農薬の野菜を食べさせていただき、食の大切さを改めて学べました

・小金井の野菜で安心できるものもあると知り、良かったです・農家さんの裏話、興味深かったです!
・野菜について色々知識が深まり良かったです。地元でつくられた野菜を食べたいと思いました。
・土地や農業の税金についてここまで詳しい話は初めて聞けたので勉強になりました。
・カブが野沢菜になったのを初めて知れました。・種を取って命をつなげる…とっても素敵だなぁと思いました。
・農業の大変さ、大切さを学べてよかったです。もっと農の魅力が世の中に広まればいいなぁと思います。
・毎日何気なく食べている野菜に生産者の色々な思いが詰まっているんだぁと感じました。

・普段は利便性からスーパーで野菜を購入する事がほとんどでしたが、子どもの口に入るものなので、出来るだけ旬な小金井産の物を選ぶようにしたいと思いました。・農家みち、行きたいです!近かったけど全く知らなかった。勿体ない事をしていました。
・消費者の立場になって講義してくださり有難うございました!
・野菜の選び方、農薬の事など、とても勉強になりました!

江戸東京野菜が自家採種と知れ安心しました。ゲノム、人体実験なども教えてくださり嬉しかったです。
・旬の野菜は農薬を使わなくても育つなどの野菜の特徴なども聞けて勉強になりました。

・小学校の給食で地場野菜が使われていることを私よりも息子が詳しかったです。子どもたちの口に直接入るもののお話が聞けてとても良かったです。・これから地場野菜、江戸東京野菜、食べて応援します。

 

 

小金井食育推進会議委員であり江戸東京野菜のコンシュルジュの松嶋あおいさんに助っ人に来てもらいました☆

酒井文子さんのお味噌にOteteのお出汁、金ちゃんのお野菜でとても贅沢なお味噌汁もごちそうさまでした♡