黄金町芸術学校_「キュレーターコースII」最終回のお話 | スタッフブログ

黄金町芸術学校_「キュレーターコースII」最終回のお話

こんにちはー やっと暖かくなってきましたね。
花粉の魔の手からなんとか逃れようとしているふぁんです。

さてはみなさま、いつもどこで美術作品をご覧になりますか。

今回はキュレーターコースIIの最終回のお話をします。
(閉館記念だ!by天野さん)

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美術作品を大衆向けに公開する場として、なじみのある美術館。
その制度は社会のシステム・時代背景・市場の需要に影響され、変わっていきます。

展覧会へ行ったとき、まず目に入るのは文字の解説。
「はじめに」を読みたくなりますね。
それは、展覧会に対する事前知識を頭に入れておくための行動かもしれません。
作品を読み解く手がかりのひとつでもあります。キャプションもそのひとつ。

また、有名美術館の分館が設立されたのは、何の目的で、
どんな効果をもたらされるのか、を調べてみるとおもしろいかも!?ですよ。

そして今は美術館に限らず、アート作品を展示する場所が増えてきました。
オルタナティブスペースや、コミュニティに連携した「まちなかアート」、色々がありますね。

展示する場や空間によって、
作品の見せ方または見る者との関わり方などが異なってくるでしょう。
それを発見していくのも、一種の楽しみ方と思いますよ。

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