年が明けて1カ月も経たないうちに
二度の死刑判決が出た。
このことから
命について考えてみてください
というような
ニュースを見かけたけれども…
確かに制度自体は賛成できるものでは
ないのかもしれない。
…でも
事件自体を無くせば
制度を利用する必要もないんだし。
本人にも家族にも
恐怖や苦しみが伴うってことで
反対派の人がいるのであれば…
それより何より加害者が身勝手に奪った命を
返してねって話になってくるじゃん。
被害者だって
死にたくなかっただろうし
苦しんだんじゃないのかな。
デリケートな問題だから
色んな意味で感情が渦巻いて
答えなんかでないよね、
これは。
ちなみにアメリカで
窒素吸入による執行が先日行われたんだけど…
アメリカって家族やマスコミも
立ち会うことにびっくり
あと注射で執行する場合には
血管を浮き上がらせる時間とか決まっていて
もたもたしてたら苦痛を与えてしまう
ってことなんだろうけど
時間内に出来なければ『失敗』に終わる。
…となると
そこで働く人達のプレッシャーも
凄いと思うんだけど。
事件の内容によるけど
殺人事件の中には
何時間も暴行していたぶって…
っていうような残酷なものまである。
それなのに囚人にも人権があるから
速やかに！！…って。
なんだかなぁ
腑に落ちない。
世の中
生きてるもん勝ち
って感じがする。
死人に口なしだし
生きていればなんとでも言えるもん。
それこそ
後出しジャンケンのようなもんだと
思うんだよね。