パレスチナの難民支援の倉庫に
ガザの住民が数千人ほど押し入り
小麦粉などを強奪
結局、戦争なんてのは
そんなもんだよね。
みんながお腹をすかせていて
今日明日にでも餓えて死ぬかも…
空爆にあって死ぬかも…
だったらもう死んでも良いから
せめて最期にご飯くれ
って思うのが人間の性なんじゃないかな。
それを…
みんなの食糧を
奪っていくなんて血迷ったのか
住民の秩序が崩壊してるって言うけれど。
そりゃ精神崩壊もするでしょ。
誰も助けになんか来てくれないのに
一体どうしたら
自分は助かるって言うのさ
そう言えば…沖縄戦の
『最後のナイチンゲール』でも
椎名桔平さんが
民家から食糧を奪っていくシーンがあった。
(´・ω・｀)
上官の命令で仕方なくだけど…
日本兵が民間人のお米奪ってどうするよ
あとは…
防空壕で泣く子供に銃口を向けたり…
だから日本兵が
日本人を殺そうとしてどうするよ
嫌な役だなぁって思ったけど
悲しいけどそれが現実で
結局は兵士達も人間だから
自分は生き延びたいし
早く戦争も終わらて家族の元へ帰りたい。
民間人を守ってやるぜなんて
正義感もって戦う気なんてさらさらなくて
無理矢理行かされてるだけ。
つまりは味方を装ってはいるけれど
同じフィールドにいる分
敵陣より身近にいる恐ろしい存在ってこと。
さらに敵の捕虜になれば
レイプされるよ…
戦車で踏みつけられられるよ…
って脅されて洗脳されて自決まで強要されたから
沖縄戦はあんなにも民間人の犠牲者が
いっぱいいたわけだけど。
結局はさ…
民間人って誰にも守ってもらえないのなら
全ての国の人が
女子供関係なく憲兵制度に行くべきじゃない
自分の身は自分で守れってことなのに
戦い方も
怪我の止血の仕方も知らないし
武器の使い方も知らない…
丸腰すぎていざとなったら
生き延びれる気がしないんだよね。