北海道に移住してからここに泊まるのは3度目か4度目。

東北に来れば、空室がある限りは必ず泊まります。

学生時代にこの八甲田山系に渓流釣りに入った時は、ほぼ温泉に浸かってから帰るのがルーティンみたいなもの。

奥入瀬渓流の焼山温泉

蔦温泉

酸ヶ湯温泉

あとは五戸町のまきば温泉

そこら辺が定番でした。

昔は酸ヶ湯温泉の日帰り入浴も、そんなに高くはなかったのです。

今は1000円でしたっけ?






この椅子が似合う人はどんな人なのだろう。

ちょっと考えてみました。






フッと浮かんできたのは時空警察の麻生久美子でした。

(好みとかではありません)






ここの千人風呂は本当に1000人入れるのだろうか?

率直に、ワタクシは無理だと思っています。

ムリムリと男同士が身体をピッタリくっつけ合って…とかキモっ!!

想像しただけで吐き気がします。

ム〜リ〜!!






風呂上がりに八甲田山の伏流水。

しゃっこいよ♪






売店で酸ヶ湯温泉オリジナルの本醸造を買ってきました。

冷蔵庫でキリッと冷やしたら美味いんです。

でも酔いません。

180ml如きで酔うもんですか(笑)






製造元は青森市の酒蔵ではなく、十和田市の酒蔵です。

鳩正宗は昔よく青森のローカルTVCMで流れていましたね〜♪

♪♪♪人の情と鳩正宗〜♪♪♪

という歌詞。

桃川のCMソング同様、なかなか忘れないものです。






ちなみにウエルカムお菓子は塩羊羹でした。

日本酒に合います♪






ちなみに、

今回の酸ヶ湯温泉では何回風呂に入ったか記憶がありません。

ワタクシは長湯は湯当たりが怖くて避けている人なので(特に酸ヶ湯温泉はヤバい)、短期を何回もする派。

千人風呂は1回こっきりで、ほぼ男湯の「玉の湯」ばかり。






ワタクシは午後6:30から晩ごはん。

別に大したものは出ないんですよ。

でも、青森を感じられる食事が良いんです。

何と言うか、故郷に帰ってきたような感覚ですね。






ちなみにここでビールや日本酒を頼むとかなり高いので、ワタクシはいつも持ち込みにして部屋で飲みます。

そういえば昭和の旅館って、酒やビールを宿に持ち込むと部屋で飲んでも

持込み料

が取られましたね。

それを考えれば、今のご時世は旅人に優しくなった気がします。










ホタテの刺身






長芋と青菜の漬物






何故、うなぎ?

何故、酸ヶ湯温泉でうなぎ?

意味不明。






胡麻豆腐






大根と刻み大葉を塩漬けしたもの






野菜サラダ






人参かと思ったら、そうめんみたいな麺でした。






キノコ

豚肉

大根

豆腐

キャベツ

などなどが入った味噌鍋。






珍しくお代わりもせずに部屋に戻ります。

そう、

暇さえあれば風呂に浸かりに行きます(笑)

何せここは湯治場だもの♪