9月に予定している東北ツーリングの宿の予約が全て完了したので、これで一安心。

お次は10月に予定している道北に棲む「幻の魚」を狙いに行く準備。

中古のスプーンを着々と買い集めている為、スプーン専用の収納ケースを作るべく、本日は仕事帰りにダイソーへ行ってきました。






ちなみにスプーンというルアーはその名の通り、スプーンの様な形状をしている金属製のルアーですが、その表面に塗装がされている為、スプーン同士がぶつかると塗装が剥げてしまうのです。

またフックの先端もナマってしまう。

だからワタクシは昔からスプーンはルアーケースではなく、ルアーワレットに収納しておりました。

中がムートンや皮のタイプですね。



しかし「幻の魚」を釣りに行く場合は殆どが初見のポイントなので、結構根掛かりでロストする場面が多いのです。

よってルアーのストックは多めに持って行かなければいけません。

ワタクシが1週間の遠征する場合で、大体スプーンは50個くらいでしょうか。

というわけで、本日はそのスプーンを収納する為のルアーケースを作りたいと思います。

これが終われば10月の準備も完了です。






買ってきたのは薄型の片面開きのプラケース。






中敷きのクッションは床に敷くクッションマット。

これをカットして使います。






クッションマットはプラケースの中に貼り付けるので、両面テープも強力なタイプを用意。






では作業に入ります。

まず、プラケースの中にシリコンリムバーを噴き付け、まんべんなくティッシュで拭き取ります。

これはプラスチック製品にありがちな、表面の油分を拭き取るためのもの。

これを使わないと両面テープはすぐ剥げてきます。






よくありがちな、

測ったサイズを手の甲に書く人(笑)

昔からアルアルですな。






プラケースの内部のサイズに合わせてクッションマットをカットしていきます。






こんな感じ。

今回はプラケースを4個買ってきたので、このパーツを4枚切り出します。






合わせてみて、GOOD♪






次にプラケースの中からクッションマットを取り出し、カッターでスリットを入れていきます。

これは前もってスプーンを並べてみて、そこからスリットの位置を決めます。

このケースの場合は横7箇所で2段式。

1つのケースにスプーンが14個収納出来る計算になります。






プラケースの中に両面テープを貼ります。






そしてクッションマットを貼り付け。

そこにスプーンのフックをスリットにはめ込んでいきます。

こんな感じです↓






薄型のプラケースなので、中でスプーンが暴れない。

ひっくり返らない。

これが薄型プラケースを選ぶ理由です。






なかなか良い感じです。

薄型プラケースなので、4個を重ねてもたかだか知れた容量しか使いません。

ましてや傷がつかない。






自作シングルフックを装着したスプーンだけは収納しましたが、まだフックを取り付けていないスプーンがこれと同等数有るので、

作業はまだまだ数日続きます。

ともあれスプーン専用ケースを4個完成させたのにはひと安心。






ただシングルフックを巻くのは…

時間が掛かります。

それが面倒臭いのよ~(泣)