本日、セリアで購入したウレタンフォーム。

釣具メーカーが市販している品物よりはやや薄め。

シールも着いていません。






しかし!!

それをさて置いても、100円で3枚分取れることを考えたらコレはかなりお得。

思いっきりお得なのです。

ちなみにワタクシがかつて勤務していた釣具メーカーではシール付きのウレタンフォームを販売していましたが、1枚350円。

決して安くはないのです。

3枚分買ったら1050円ですから、セリアのシール無しと比べたらその値段差は10倍。

恐ろしい話です(笑)



今回はめ込んでいくのはこのメイホーのルアーケース。

このサイズのルアーケースなら、トラウト用ベストのポケットに2つ入るのです。

デカいメイホーのMD3010(←品番ね)を1個使うことに比べたら、こちらの方を2個ポケットに入れるほうが使いやすいのです。






ケースの内寸を測り、サクサクとカットしていきます。






ロック部の凹みもしっかりカットします。






そしてルアーのフックを挟める為の、スリットを何本か入れていきます。






こんな感じ↓ですかね。






スリットを入れ終えたら、次に裏面に両面テープを貼り付けていきます。






そしてルアーケースの中にしっかり貼り付ける。

これで完成です。






北海道の渓流は既にエゾハルゼミが泣く夏の渓。

ということは…

TOP WATERの釣りシーズンが開幕しているわけです。

なのでルアーケースの中は、セミルアーで満たします。






こちらのケースは甲虫などの虫ルアー。

これらを使い、食欲旺盛な夏のニジマスを狙うのが北海道の夏の釣り。






これで準備完了です。






ブラックバスも、

フライフィッシングも、

魚が水面を割ってトップに出るのがこの釣りの醍醐味。

ごくごく一般的な釣りは、魚が食い付いてくる瞬間って見れませんから、見れる釣りはそれだけでスリリングな価値があるのです。

さあ、

次回はサイズ抜きに、フローティングルアーに食らいついてくる瞬間が見たいです。

勿論、フライフィッシングのタックルも持参します。

時に、

羽虫に夢中になった魚は、ルアーにもエサにも見向きもしなくなるのが夏の釣り。

セミパターンのルアー釣りも虫の釣りですから釣れると思うのですが、一応、保険はかけておきたいな…というのがワタクシです(笑)