おはようございます。

この日、目覚めたのは午前7:00。

友のマッキーから到着のLINEが届いたのはその15分前。

ワタクシ、電話以外は鳴らない設定にしているので気が付きませんでした。

ゴメンゴ。



しかし眩しい朝だ。

昨晩は22:00前に寝て午前7:00起きなので、9時間以上は寝ていたことになります。

うむ、良く寝た。

というか、今旅で一番熟睡できた夜でした。






さて、それでは少々車で走り、カヌーを下ろします。






マッキーはカナディアンカヌーの経験者なのでおんぶにだっこなワタクシ。

何気にカヌーの推進力は侮れませんな。

川を上っているのに、しっかりと進んでいきます。

Colemanの15ft。






あちこちの岸際にカヌーをべた付けして、釣りをしていきます。






あのイトウ釣りの聖地・猿払川でのカヌーフィッシング。

釣り師なら一度はしてみたい憧れの釣り。

それもこれも、駆り立てたのは情熱に他なりません。

やりたかったらやるだけ。






セイコーマートの調理パンを食べながら、のんびりマッタリ。

釣りそのものにがっついて無いので、結果はどうでも良いのです。

ここに居る、それだけが一番の喜びでしょう。






狙ったポイントを正確に撃っていくマッキー。

60cmくらいのイトウのチェイスはあるものの、残念ながらフッキングには至らず。

ただ両岸は人の入れない大平原かつヒグマが居るかもしれない原生林なので、釣り人の立ち入れない竿抜けポイントであることは確か。

魚だけは居るんです。










場所によってはこのようにロープを立木に縛って…という釣り。






また支流との合流点は一級ポイントなので、上陸して陸から撃つことも。






外道のサクラマス?ヤマメ?は釣れますが、本命は厳しい。

まあ、だからこその「幻の魚」なんてしょうけどね。






右岸は原生林。






左岸も原生林。

ヒグマも怖いですが、

ダニも怖い北海道の釣り。

だからのカヌーフィッシングです。






天気予報はマメにチェックし、風が出てきそうなので午後3時、終了しました。

明日も猿払川でイトウを狙う予定でしたが、更に風が強くなり雨も降る予報に断念。

敢えての大移動をすることにしました。

ここから90km、南西に向かって走ります。






北海道に来たら小原のコアップガラナ。

間違いない、北海道の味♪