昼ごはんを終えて午後の部。
午前はいつものポイントで無反応だった為、午後からは上流部へ。
日勝峠の2合目まで上ります。
水色は平常時に戻ったものの、水位はまだそれなりに高い為、ピンポイントの狙い撃ちになります。
流速が速くてワヤ。
友らも四方八方手を尽くしますが、反応は皆無。
ただ一人、エサ釣りのワタクシだけが立て続けにオショロコマを2匹。
背中だけを見れば、ほぼイワナ。
しかし体側に朱点がある為、オショロコマです。
この川でオショロコマを釣ったのはこれが初めて。
いつもならばニジマスが先に食ってくる為、この川でオショロコマを見たのはこれが初めてです。
それからまた午前中のポイントに戻り、ここでもオショロコマを2匹追加。
本日のワタクシはオショロコマ4匹という結果に終わりました。
ここ数年間釣ってきた本命のニジマスは、結局1匹も釣れず…。
川が変なのです。
あれだけワヤくちゃに居たニジマスが誰にも釣れないなんて、こんな事は初めて。
ましてやその理由が見当たらないのだから、もはやワケワカメなのです。
初日は後味の悪い結果となりました。
明日もこの川で釣りをするか?と問われれば、
もうその気は無いですね。
なら、ここから別の川へ移動したほうが遥かに期待値は上がるかと…。
釣れた理由なんてどうでもいいのです。
そこに魚さえ居れば、釣る自信は有りますから。
ということは…
この川からニジマスだけが消えたのか…。
いやいや、そんな事有ります?
考えられないのです。
日高町の中心部に戻り、Aコープでアイスクリームを買って小休止。
居ても食ってこない東北の河川のサクラマス釣りならばまだしも、
いつもニジマスを釣っていた川でその肝心のニジマスが釣れないとか…
ワタクシの経験を紐解いてみても、その理由は皆目見当がつきません。
泣ける…。