今回の東北帰省旅の目的の1つ、
39歳で亡くなった友の写真を、彼の奥さんから戴いて来ること。
(てっきり36歳で亡くなったものだと勘違いしていたワタクシ)
その目的を達成して本日、自分で作った昭和レトロ自販機コーナーに飾りました。
今の新築の家ではなく、
彼がお母さんと住んでいた頃の古い家で撮ったもの。
ワタクシの知る、17歳、18歳、19歳頃の写真を選んで頂きました。
ケミカルジーンズが懐かしい。
ソフトリーゼントも懐かしい。
高校生が酒を飲んでいる姿も懐かしい。
丸3年間、毎週末は彼の家でゴロゴロしていたものです。
アホでしたな(笑)
2人揃ってアホ。
しかし、阿吽の呼吸で丸3年付き合いました。
ワタクシは大学1年の夏休みに帰省して、そこで彼と遊んだのが最後。
以降はずっと八戸で水商売のバイトをしていたので、ワタクシも冬休みだ、春休みだ、では帰省しなくなったのです。
それでも彼が結婚した後、かつてワタクシという友が居たことをいつも奥さんに話してくれていたそうです。
だから今回奥さんとお会いし、かなりの時間、彼との若い頃の話をさせて貰いました。
過去は取り戻せないし、取り戻したいとも思いませんが、
供養は彼を忘れない事。
いつも思い出す事。
なら、部屋に写真を飾るのが一番。
ワタクシが困った時は、いつでも助っ人に来てくれよ…。
あの頃のように、今でもそう思っております。
バツ&テリーじゃありませんが、マブダチとはかけがえのない存在です。
皆さんも「友」は大事になさって下さいね。