快晴の八戸。

午後になり、八戸に戻ってきたらこちらはド・ピーカン。

遂にジャケットを脱ぎ、Tシャツ1枚になりました。

知らない内に長根運動公園にスケートリンクが出来ています。

八戸はスケートの街。






今から42年前に初めて目にした屋外リンク↓

スキー県の秋田県民は、スケートリンクが外に在る…というのをなかなか信じれないのでした。

ところ変われば…なんですけどね(笑)






本日の宿、八戸プラザホテル。

当時、ワタクシの大学時代のゼミの恩師がこのホテルの社長でした。

この変わったデザインのホテルは、田舎者のワタクシには驚きでしたねぇ~。

ここに泊まるのは、入学した時の謝恩会以来。






部屋のサイズ、調度品はあの頃の時代に沿ったもの。

築50年くらいにはなるのだと思います。

でもこのホテルの立地が故に、見えてくる景色もあります。

これ、八戸市中心部のホテルよりもワタクシ的にはオススメしたいですけどね。






モノレールのような格好になる、JR東日本八戸線の高架橋。

これ、小中野駅辺りまではこの高さに線路があります。






あの当時、八戸で一番高い建物が塩町のNTTでした。

全く変わっていない風景です。






さて、それではホテルから徒歩で街まで飲みに出掛けます。

1軒目は、ワタクシの中で日本一美味いやきとり屋。






やきとりは6本頼み、焼き上がりを待つ間はビールを飲みます。

(ちなみにこの店は明日もまた来る予定w)






肉は岩手県産の純和鶏。

既にマスターの弟子達は他県で店を営業しています。

まあ、ここのやきとりを食べれば惚れるのも無理はありません。






ワタクシが他の店では全く食べれない鶏レバー。

この店のなら何本でも食べれます。

ほぼ、鶏のパテですわ♪






ワタクシが他の店では全く食べれないハツ。

この店のなら何本でも食べれます。

ホント、不思議。






そして圧巻のジューシーさ…正肉。

この店の仕事の丁寧さは、食べた者にしか分かりません。

手羽先とか手羽元は、骨を外して串を打ちますからね。

そんな店はなかなか無いのです。






かつて中の良かった御夫婦が店長をしていた雑貨店「ハッピードア」。

未だに借り手は無く、解体もされないまま30年くらいが過ぎます。






あの頃の面影を少しだけ残した長横町。

この通りに3軒くらい在った映画館が、あっという間に無くなってしまいました。

地下のビリヤード場とか、痺れるシチュエーションも沢山。






昔、ワタクシがバイトしていた「ディスコピント」が入居していたポストコアビル。

ビルの名前の由来は、1階に郵便局が在るから。






八戸は縦横に横丁文化。

昔のここら辺はピンクなお店ばかりでしたが、そういう店は殆ど見なくなりましたね~。






なかなか、良いです。

そして夜の街が混まないこと…それも気疲れしなくて済みますね。

大人の街です♪






飲み屋街のあちこちに飾られたホヤジ。