館内にある小振りな男風呂「玉の湯」。
暇さえあれば入っている(笑)
何故なのか、泊まりの時こそ入浴回数を気にせず入れるのは、やはりほぼ貸し切りの様な時間帯が多いからだろう。
薄暗い内湯。
露天風呂は無くても良いのだ。
酸ヶ湯温泉に露天風呂なんかあった日には、温くて入られないべよ。
県下一の豪雪地帯なわけだからして。
湯の色も良い。
香りも良い。
能書きは全く興味無いし、大事な事は落ち着けるかどうかなのだ。
だから日帰り入浴よりは、泊まりが良い。
特に酸ヶ湯温泉旅館はその筆頭だろう。
さて、
部屋に戻って晩酌タイム。
売店から買ってきた鳩正宗の本醸造「酸ヶ湯」を飲む。
酒のアテは前夜の残り物。
ねぶた漬とほたてしょうゆマヨ。
そして寝る。
そしてアプリNERVから地震速報が届いて飛び起きる。
マジか…。
四国でマグニチュード6.6はデカいぞ。
先だっての岩手沖や福島沖よりもデカいではないか。
向こうの皆様に何事も無いことをただ祈るばかり。
平穏な日々が一夜にして暗転するこの様を、経験者としては苦々しく思う。
なんだかなぁ~。
地震が、
それもマグニチュード6以上が続くではないか。