石越町から山形県山形市まで140km。

世界一美味いかつ丼を食べたワタクシ、ひたすら山形県に向かってひた走る。

最後の営業担当地区が山形県だったワタクシ。

山形県のお得意先には特に良くして頂いた。

会社を辞める時は朝礼で啖呵を切って辞めたので、送別会なんてあるわきゃない。

しかし、山形県の大手ショップさんは3軒も送別会をして下さった。

会社を辞めた理由もその時に口外している。

ワタクシが作成した本社営業本部へ提出した山形地区での販売レポートの「ワタクシの名前」をホワイト(修正液)で消して、「自分の名前を書いて本社営業本部へ提出していた当時の仙台営業所所長の目黒」。

まあ、そういう奴はロクな死に方はしないべ。



懐かしのセントメリースキー場。

高速の下を滑るコースが当時は話題だった。






笹谷峠。

昔は笹谷トンネルだけが在って、その前後の山形県側と宮城県側は下道だった。

いわゆる山形自動車道が出来る前の時代、ワタクシはそんな道を通って仙台と山形を行き来していたんです。

当時はかなり不便でしたよ、山形へ行くということは。






さて、

山形での買い物1軒目。

モンベル山形店。






目的は山形店限定のTシャツ。

2色買いました♪

ちなみに「おしどり夫婦」のオシドリは、山形のトレードマーク。






霞城公園の桜は満開。

観光客で道路は激混み。






山形の2軒目。

ワタクシの大好きな九十九鶏本舗。

サラリーマン時代はこの店の弁当を買い、馬見ヶ崎川の河原へ行ってコレを食べていました。






買うのはいつも安いほうね(笑)

今は960円。






ここはマックハウス大野目店が在った近くの桜並木。

不思議なもので、

店は無くなったけれど、桜並木だけは残ってんだよねぇ~(笑)

ホント、不思議だ。






山形の3軒目は、ゲソ天でお馴染みの店、羽前千歳駅前のスーパー「エンドー」。

今では日本全国からここへゲソ天を買いに来るお客でいっぱい!!






エンドーといえばゲソ天。

山形にゲソをつけたら、知らないとモグリ。






良く分からない顔看板。

シュールだね。

てか、病んでる?






メインのゲソ天はこんなにフレーバーがあります。

まあ、何てったって山形の内陸部に住む人は、

蕎麦にも、

ラーメンにも、

ゲソ天は必ず一緒に注文すっからねぇ♪

丼に入れても良いし、

醤油かけて食っても良し。

とにかく山形県の内陸部は「イカ文化」ではなく「ゲソ天文化」なのだ。

お間違いなく。

余談ではあるけれど、山形県新庄市では春になるとカド祭りが行われる。

このカド…というのは東北の言葉でニシンのこと。

すなわち春になると新庄市の人は外に出て、外でニシンを焼いて食べる…というような祭りをするのだ。

北見市の人が寒い夜中に外で焼肉をするあの祭り?と同じような感じね。

なお新庄市は内陸部なので、周りは山。

何故、ニシンの祭りをするのかまでは、ワタクシも分かりかねます。






ゲソ天はレモン塩とワサビを注文。

なおこの店はゲソ天に特化したスーパーなので、IPAビールまで作っているのだ。

ゲソ天専用のIPAビールね。

ワタクシはこのビールの他に、ゲソ天専用の日本酒も買いました。

山形さ来たら、ゲソ天食わねば駄目だず〜。

(山形弁↑)






そんな桜満開で買い物も多い山形県。

気温は23度で窓全開走行です。

あっついんだず〜〜〜。