由利本荘市から臨む鳥海山。
秋田県と山形県を跨ぐ2000mクラスの山。
GW頃から春スキーで多くのスキーヤーやボーダーを集める。
登山は5合目の鉾立からスタートするが、そこへ至るまでの鳥海山ブルーラインは4月末まで通行止め。
まあ、除雪に半端ない時間が掛かるので、よくぞ毎年やって下さっているものと頭が下がる。
この川は由利本荘市を流れる子吉川。
秋田3大河の1つ。
この画像に映る森子橋は、ワタクシが取材の為に6〜7年通ったポイント。
この日は3/31、
翌日は秋田県のサクラマス解禁日である4/1。
そんな事もあって、目ぼしいポイントには大勢のアングラーが場所取りに入っていたのでした。
まあ、釣り人なんて今も昔もやってる事は同じね(笑)
ちなみにこの森子橋の前後一帯は密林の様な林だったあの頃。
そこを竿先を折らないように、気を付けて川の側まで進む小心者のワタクシ。
現場に着く前に竿先を折る人も居て、なかなかスリリングなポイントでした。
やってきたのはその更に上に位置する滝沢という地区。
ここの直売所で売っている焼鳥が信じられないほど美味しくて、
そもそもそこら辺の赤ちょうちんの焼鳥屋よりも美味しいものだから、
せっかくの帰省なんだし、ついでに買いに来ました。
が、
午後4時で閉まっていました。
Googleマップには午後5時までと書いてあるのに…(泣)
その代わり、それに匹敵する発見が1つ!!
それはこの自販機コーナーの中に、カップラーメンの自販機がありました。
いや、10年以上通っている子吉川なれど、こんな自販機が有ったとは今の今まで知りませんでした。
昭和レトロな自販機ではなく、
フェリーなどに備え付けてあるタイプのモノ。
でも、夜間でも利用出来るのなら、この国道108号線を走るドライバーにとっては有り難い存在になりますね。
昔はよくこれの黄色い自販機を見掛けたんだけどねぇ~。
近年はほぼ見掛けなくなってしまいました。
こちらは石沢川。
サクラマスの川…というよりも、鮎の川。
鮎は尺鮎近いサイズが出ることでも有名。
ワタクシも取材で27〜28cmくらいのは撮影していますが、使うのは7mくらいの鮎竿なので、東北は持っていない人が多いんです。
皆さん、大概の人が9mくらいの競技モデルでしょう。
感度は良くても大鮎用じゃないので、走られてオジャンになるのが目に見えています。
まあ特殊な釣りといえばそうかもしれません。
そして今回の目的…
エロ本の自販機その1。
右側のトンネルは新道、
左側のトンネルは旧道。
すなわち旧道時代から脈々と続いているエロ本の自販機と言えます。
中には自販機が3台。
ほぼDVDモノ。
少量だけ、本にDVD付き…というのも有りましたが、主力はDVDです。
なおこういう所へ来るやつは己の買い物場所を汚していく輩ばかり。
まあ、ダメ人間の確率が多いのかもしれません。
持ち帰らなかったエロ本。
何故?という疑問しか浮かばないワタクシ。
目の前には石沢川、
そしてジュースの自販機が2台に電話ボックスが1台。
というか、
今でも電話ボックスなんて有るんですね。
エロ本の自販機その2。
こちらは先のポイントからほんの数km、上流側へ進んだところに在る。
一番右は閉鎖されたトイレ。
真ん中は不明。
(交通量が多いので恥ずかしさもありw)
なので中を見たのは左側だけ。
ちなみに秋田県内に点在するエロ本の自販機は、この「おもしろ館」と名の付いた小屋が圧倒的に多いです。
こちらも自販機の数は3台。
ほぼDVDとオモチャのみ。
本は無し。
ご覧の通り汚いです。
というか、用があるのは中身だとしても、箱くらい自分で捨てろよな…と。
人としての「育ちの悪さ」を感じます。
へぇ〜、
今どきのエロ本の自販機って免許証が必要なんですか?
知らなかった…。
詭弁という気がしてなりません。
こんな山奥に2箇所もエロ本自販機が在るなんて…。
秋田県って攻めてますね。
何か誇らしい気分になります(笑)
ちなみにこれら2箇所の位置は、このGoogleマップの国道107号線沿い。
見ても分かる通り、かなり近いんですよ。
後は海岸線の国道7号線沿いに1箇所。
星印の3つがソレになります。
エロ本自販機をお探しの方、
是非秋田県へお越し下さい♪