道東道の十勝平原PAにてトイレ休憩。

ここまで釧路から146km。

ちなみに1つ手前の帯広音更インターまで131km。

まあ予定通り、ここまで2時間はフルで掛かる。

とはいえ、国道を使うよりは時間が見えるので、高速を使うメリットは大いに有る。






有るけれども、

道東道最大のネック!!

これは冬場と観光シーズンに関して特に。

それは事故が起こると、すぐ通行止めになる事。

道央道の様に片側2車線ならばまだしも、片側1車線の道東道はすぐアウト。

ましてや地図を見れば一目瞭然なのだが、

下手なところ(インターチェンジ)で高速を降ろされたら、その後の時間が読めない。

こと事故が多い区間は穂別〜占冠〜トマム〜十勝清水間。

本気で事故は勘弁して欲しい。






日高山脈方面は降っている↓

それが雨なのか、雪なのかは向こうへ行くまで分からない。






池田インターから十勝清水インターまで4ナンバーハイエースは1250円。

苫小牧へ向かう時はここで降りて日勝峠を通るので、意外と高速代はそれほど遣わないのだ。

札幌へ行く時はフルで遣うけれど(笑)






ちなみに今日の釧路市の気温は8度、

音更インターは9度、

十勝清水インターは8度、

で、日勝峠の2合目から一気に2度。

そして降雪。

9合目は1度。

そこから日高方面は横殴りのミゾレ。

横殴りの雪…ではなく、

横殴りのミゾレ…なのだ。










日高から平取町経由で日高門別(←太平洋沿岸)を目指す。

車の流れは順調な区間なので、実際、北海道という土地は苫小牧や千歳、札幌、江別、旭川といった混み合う区間だけを高速道路でパスして、それ以外は下道を走るのがベストな選択に思える。



平取町に在った貝澤浩司さんの店。

お亡くなりになられたことはネットで知っていたが、まさか店も閉めていたとは知らなかった。

木彫りのトラウトのブローチは、この存在を知る内地の釣り師にとっては羨望の逸品だった。

値段は高くても一生モノ。

何か物悲しい。






そして苫小牧到着に要した時間は丁度5時間。

距離にして310km。

決して近くは無いですねぇ~(笑)