それほど使わない豆知識(笑)
日本の各市の面積順位》》》
1位 岐阜県高山市
2位 静岡県浜松市
3位 栃木県日光市
4位 北海道北見市
5位 静岡県浜松市
6位 北海道釧路市
7位 山形県鶴岡市
8位 岩手県宮古市
9位 岩手県一関市
10位 広島県庄原市
意外にも、北海道が上位独占↑というわけではなかった現実。
ワタクシのコミック本のコレクションの話。
まずは1つ目。
「エウレカセブン」
2005年から始まったアニメ作品。
後に続編も作られ、劇場版も何作か作られた大ヒット作。
ワタクシはアニメからこの作品に入り、後にコミック本を全巻揃える。
がしかし、
アニメは全50話とかなりの長丁場なのに、コミック本はたったの全6巻。
ちなみにアニメの1クールは大体12話なので、全50回という事は限りなく4シーズンくらいやった、かなりの大ヒット作と言える。
それなのにアニメを見終えてからコミック本を手に入れると、随分とストーリーが端折られていることにイラッとする。
だってアニメが全50回の放映に対して、漫画はたったの6巻ですからね。
そりゃあもう、端折られてる、端折られてる、悲しいほど話が端折られてる。
【鶏が先か、卵が先か】と同じだけれども、内容の密度にこれだけの差があると、アニメは名作だけれどもコミックは駄作としか言いようがないですね。
同じ内容で2つ目。
「Blood+」
こちらも2005年から始まったアニメ作品。
エウレカセブン同様、全50話。
舞台は沖縄だったりベトナムだったりと、かなり中身の濃い作品。
ところがこちらも後から出たコミック本は、全5巻と中身の薄いもの。
アニメが良作だっただけに、何故この作品もストーリーをかなり端折らせて漫画化したのかが意味不明。
両作品とも角川書店の月刊少年エース(←新世紀エヴァンゲリオンと同じ)で連載。
ちなみに「新世紀エヴァンゲリオン」は日本のアニメカルチャーの代表作でもあるけれど、月刊少年エースでの連載が
1995年から始まり(←ワタクシ30歳)、
2013年で終わるとか(←ワタクシ48歳)、
全96話、全14巻のコミック本にしては、連載終了まで18年も掛かったことに驚きが隠せない。
何故なのか角川書店の漫画作品は不定期連載が多く、読み手側にすればいつも「肩透かし」感を感じずにはいられない。
これぞ漫画ファンに対する一種の【放置プレイ】なのだろうか…。
アニメはとっくに最終回まで放映しているのに、コミック本はいつまでもダラダラと不定期連載。
思えば「とらドラ!」もそうだった気がします。
なおこの「とらドラ!」、
ワタクシは8巻まで買い揃えましたが、それ以降は発売しているのかしてないのかも不明で、
アスキー・メディアワークスという会社の杜撰さが角川に似ていてガッカリ…という感じであります。
集英社や講談社、小学館や秋田書店というコミック界の大所出版社に比べると、それ以外の出版社はかなり雑に読者を扱っている感じすらしますね。
楽しみに待っている人達を蔑ろにする出版社とか、
淘汰されないのが不思議といえば不思議です。