説明書1ページ目が終わり、ここから2ページ目へ。
パーツそのものは少ないし、組み立てしていく上でのパーツ同士のフィット感がなかなか良い為、とてもスピーディーに仕事は捗る。
その2ページ目とはエンジンの組み立て。
それだけならチョロいと思ったワタクシは、後に自分がチョロい奴だと気付いてしまう。
切り離す前に塗装していたキャブレター。
カットして、バリを取ればすぐ組み立て可能。
なかなか良い仕事ぶりだ…と自画自賛(笑)
ちなみに右側のエアファンネルは、キャブレターに接着する前に塗装しようと思っている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/91/80/j/o0810108015408843113.jpg?caw=800)
艶消し塗装の終わったエンジン本体にキャブレターの装着。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/9c/47/j/o1080081015408843115.jpg?caw=800)
エンジンヘッドにシルバーの塗装。
なかなか締まりが良くなってきた気がする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/c9/89/j/o0810108015408843122.jpg?caw=800)
この小汚さは中古である前提。
スミマセン、ソレ↑は言い訳です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/fa/ab/j/o1080081015408843132.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/dd/de/j/o1080081015408843136.jpg?caw=800)
シルバー塗装のはみ出た部分を消し、更につや消しブラックを塗っていく。
あくまでも趣旨は中古のGPZだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/37/13/j/o1080081015408843137.jpg?caw=800)
ここでやっと完成。
完成なのだが、
ここまでに掛かった本日の作業時間…。
こんなエンジンの組み立てと塗装、塗装に5時間。
5時間も掛かっているのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/48/63/j/o1080081015408843143.jpg?caw=800)
うむぅ~、
やはりプラモデルは難しいな。
がしかし、自分が思うプラモデルの良さとは…
自分で好きな塗装が出来ることではないだろうか。
キラキラ感も、
クタクタ感も、
本人の意志次第だと思う。
それはそれで、なかなか自由奔放で楽しいものだと思うようになった。
綺麗な完成品を目指すなら、ワタクシの性格上、最初から完成品を買っちゃうな。
しかし中古バイクを作るというのなら、やはりプラモデルの様に1から始められるモノこそが一番適していると思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/49/8f/j/o1080081015408843147.jpg?caw=800)
カラーNo.33の艶消しブラックはまだ手に入れていない。
だから艶消し用の塗料とカラーNo.2のブラックを混ぜて使っているのだが、
その艶消しの状態も配合で変えれるのは面白い。
まるでキャンバスに向かって油絵を描いているような、そんな境地に至るプラモデルの世界。
ともあれ今週中には完成させたいものである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/koganechan-futaba/f6/3f/j/o1080081015408843156.jpg?caw=800)