Googleマップで見た、釧路湿原へ入って行く道。
駄目じゃん!!
ゲートあるってば。
ケチ臭いなぁ~、河川管理部。
釧路湿原が釧路市民にとって身近に感じられないのは、御上が近付けさせないのが理由だべね。
地図で見る限り、この先に雪裡川があるんだよねぇ~。
あのイトウがバコバコ釣れる雪裡川。
ちなみに鶴居村を流れる雪裡川中流部は土砂の川でとても浅い。
ましてや道路が無いので、車で川の近くまで行けないのである。
カヌーなら行けるのだが、雪裡川を上るとなったら岩保木水門のところからカヌーを出すしか手は無いと思われ。
北の彼方は雪模様。
奥春別へ向かう直線道路。
手前には旧美羅尾山スキー場。
冬だから晴れているのが釧路・根室地区の特徴。
道東を旅するなら冬が一番♪
そしてやって来た屈斜路湖。
まるで登山の入山届みたい。
カヌーでもこんな事するのね!?
それにしても、
全面結氷とかまだまだ先の話でしょ。
屈斜路湖は確かに遅いんだけれど、いつもなら仁伏温泉側だけでも凍っている筈。
しかし、
今年はどこもかしこも凍っていないのだ。
これもまた温暖化の影響だろうね。
溶かした砂糖を塗りたくったバウムクーヘンみたい(笑)
いつの間にかここに仮設トイレが置かれている。
ここは車中泊の人達には来て欲しくないなぁ~。
カヌーの積み下ろしの人達の邪魔になったら、いずれ一悶着ありそうな予感…。
池の湯温泉。
周辺の廃墟は解体され、いつの間にか2棟の民家?が建っていた。
どんどん寂れていく屈斜路湖。
ではなくなってきたのが嬉しいかも。