このリール、沖縄を

12/18に出荷

21/21に集荷

12/27に配達

佐川急便は沖縄からの荷物の配送に9日間も掛かるのか?

那覇の店からだぜ、沖縄の中心地・那覇。

那覇からなら航空便で大阪ないしは東京まであっという間じゃん。

それなのに配達まで9日間も掛かるって…長過ぎじゃない?

なんくるないさ~♪とか言うなや!!






カルカッタコンクエストDC201は2019年モデルだが、201HGは翌2020年の発売モデル。

ハイギア仕様は1年リリースが遅かったのだ。

ちなみにコレ、中古品ね。






3年落ちの中古品とはいえ、

傷は無いし、

回転もスムーズ、

ギアやスプールのシャリ音も無い。

今回もなかなか良い買い物をしたと自負している。

到着までに9日間も掛かったが…。






イトウ釣り用のベイトリールの購入に当たっては、長年釣具店勤務の友・マッキーに相談して決定。

友ならば彼の勤務する店で買えば「友達想い」にもなろうけれど、新品の税込み定価が85000円もするような高級リールをサクッと買えるほどワタクシは金持ちではない。

だからわざわざ沖縄県からお取り寄せしてまで安い中古品を探して買ったのだ。

送料には3080円も掛かったけれど、

本体価格は41500円。

だから新品定価のほぼ半額で買ったという事になる。

気分が良い。






シマノのベイトリール「カルカッタコンクエスト」のノーマルギアは、恐らくその大体がギア比5.6:1だろう。

ちなみにハイギアモデルのこの製品のギア比は6.2:1になる。

欲を言えば更なるハイギアモデルのXGが欲しいのだけれども、まだ中古品は出ていない。

というか未発売か…。

いずれにせよ、昔からベイトリールといえばこの丸型がオーソドックス。

パーミングのしやすさと自重の軽さではロープロモデルのほうが良いけれども、やはり丸型のほうが王道なんだと思うワタクシは昭和世代。

バックラッシュを発生させない為の恐ろしく進化したベイトリール。

まあ、リールに85000円の売価が付けられるのも分かる気はするけれども、もはや値段が手軽な釣りとはかけ離れている。

ちなみにワタクシが小学生の頃、初めて自分のお金で買ったリールはオリムピックのZEBRA1000というスピニングリールだった。

それでも980円くらい。

当時、ダイワのスポーツラインがカッコ良かったけれども、1580円くらいもしていてなかなか手が届かなかった記憶が鮮明にある。

ほんの500円くらいに大きな壁を感じていた子供の頃のワタクシ。

だから大人になった今、長年業界人であったことも手伝って、定価、もしくは世間の皆さまと同じ値引き率で釣具を買う気にはならない。

その終着点が中古である。






エバーグリーンのインスパイア72MHのグリップに取り付けてみたり、






ツララのグリッサンド73のグリップに取り付けてみたり。

フィーリングバッチリ♪

これでメーターオーバーのイトウを狙える。

同じ土俵に立てる…と確信。






この2ヶ月位でスピニングタックルを2セット、

ベイトタックルを2セット用意したワタクシ。

もう竿とリールで4セットも有れば十分。

近距離戦はベイトタックルを使い、大河で遠投する時はスピニングタックル。

なお海でイトウを狙うことはしない。

ワタクシは淡水の釣り人なので、海はイトウのセーフゾーンにしておきたいと思っている。






というわけで、準備万端となりました。

後はカナディアンカヌーにエレキが取り付けられるように工作すること。

そしてエレキとバッテリーと充電器を買うこと。

それでほぼ準備はオシマイです。







残りの人生のほんの遊びの部分だけはイトウ釣りに懸けたい。

強くそう思うワタクシです。