前々から、読もう読もうと買っておいたマンガ。

当面はどこへも出掛けられないワタクシ、

久し振りに「深夜のマンガ」にうつつを抜かしております。

かわぐちかいじ先生の現行連載作品「空母いぶき」、

それの2season目となる「GREAT GAME」です。

まさか前作13巻の敵国が尖閣諸島絡みで中国だったのに対し、今度は北極界〜オホーツク海絡みでのロシア。

毎回毎回、仮想敵国がリアル過ぎて洒落になりません。

3season目があるとすれば、北朝鮮と大韓民国でしょう。

日本の周りには敵しか居ない現状が嘆かわしいですね。






スマホをクラゲスピーカーにBluetoothで繋ぎ、良い音でバッハをBGMに。

1時間ずっとリピートしていても飽きない曲選択。






ホント、

買って良かったクラゲスピーカーです♪






目の前のPCモニターにはグーグルアースを開き、

そこで北極海を観ながらマンガの進展を追っていきます。

ロシアに魚雷を撃たれたアルゼンチンのNGO団体。

それをその近くを唯一航行していた自衛隊の船が救助する…というところからスタート。

地球は丸いので、イマイチ距離感に欠けるグーグルアースですが、

それでもこのお陰で臨場感が得られました。






話の流れで途中から出てきた青森県むつ市にある大湊の海上自衛隊基地。

懐かしいぞ、ワタクシが長年サラリーマン時代に営業で通った街。

ふと、海自カレーが食べたくなり、調べてみたら何軒か在りました。






むつ市といえば田名部川。

田名部川といえばシーバス…なんですけどね。

それにしても懐かしい。

古くは学際時代の渓流釣りで、

サラリーマンとしての初めては、「マックハウスむつ店」のオープンの為の商品搬入で、

そしてサラリーマン時代最後の頃は老舗の釣具店「フィッシングハウスKIYA」への営業で。

いずれも忘れられないほど懐かしい思い出です。






そして窓の外に明るさを感じ、時計を見てみるともう午前4時。

そうか、

今時期は4時っていえばもう明るいのか…。

そんなことを思いながら布団に入るのでした。



昼のNHK-FMの番組で中川翔子さんが言っていた、

「ワタクシにとって午前2時から4時はゴールデンタイムなんです」

という言葉が妙に言い得ていて(笑)、独りクスッとなった次第でした。

しかし4時に寝てもこうして9時には必ず起きてしまう、ワタクシの体内時計。

さてさて、朝ごはんでも用意しますかな…。






ちなみにワタクシにとっての「初かわぐちかいじ作品」は…

学生時代に読んだビッグコミックスピリッツで連載されていた「ハード&ルーズ」。

思えばあれが19の頃なので、今から約40年前。

かわぐちかいじ先生はそれほどの長い間、ずっと初志貫徹をされております。

それは一言で「凄い!!」としか言い様がありません。