前々から、読もう読もうと買っておいたマンガ。
当面はどこへも出掛けられないワタクシ、
久し振りに「深夜のマンガ」にうつつを抜かしております。
かわぐちかいじ先生の現行連載作品「空母いぶき」、
それの2season目となる「GREAT GAME」です。
まさか前作13巻の敵国が尖閣諸島絡みで中国だったのに対し、今度は北極界〜オホーツク海絡みでのロシア。
毎回毎回、仮想敵国がリアル過ぎて洒落になりません。
3season目があるとすれば、北朝鮮と大韓民国でしょう。
日本の周りには敵しか居ない現状が嘆かわしいですね。
スマホをクラゲスピーカーにBluetoothで繋ぎ、良い音でバッハをBGMに。
1時間ずっとリピートしていても飽きない曲選択。
ホント、
買って良かったクラゲスピーカーです♪
目の前のPCモニターにはグーグルアースを開き、
そこで北極海を観ながらマンガの進展を追っていきます。
ロシアに魚雷を撃たれたアルゼンチンのNGO団体。
それをその近くを唯一航行していた自衛隊の船が救助する…というところからスタート。
地球は丸いので、イマイチ距離感に欠けるグーグルアースですが、
それでもこのお陰で臨場感が得られました。
ちなみにワタクシにとっての「初かわぐちかいじ作品」は…
学生時代に読んだビッグコミックスピリッツで連載されていた「ハード&ルーズ」。
思えばあれが19の頃なので、今から約40年前。
かわぐちかいじ先生はそれほどの長い間、ずっと初志貫徹をされております。
それは一言で「凄い!!」としか言い様がありません。