寝ていたかった。

登山による筋肉痛…3日目。

まだ取れないが、貧乏性は朝が早い。






釧路の「ザ・ビッグ」の焼き立てパンは100円しないが、秋田の「マックスバリュ」はそれほど安くないのね。

あと30円安くすればもっと売れるよ。






午前中の内に秋田市役所へ。

これが今回、最後の訪問。

秋田市営墓地の返還届けを提出。






ホント、

昔と違って今の職員は綺麗な人ばっかり。

友曰く、

「絶対に顔でも選んでいる」

とのこと。

それは分かる気がするな。

だって若い職員は誰もが乃木坂46みたいな人ばかりだもんな。






官庁街の街路樹は柳の木。

秋田市役所、

秋田県町、

法務局、

県警本部、

などなどに行くといつも柳の木が揺れている。

これが秋田市の官庁街。

海風が柔らかくて秋田は住みやすい街だよ。






菩提寺へ行ってきた。

我が家の石板プレートもはめ込まれていて、これにて一件落着という感じ。

いずれは自分も入る永代供養の墓。

花も、

蝋燭も、

線香も、

いつもあるって良いよな。

誰も来ない放置プレイな自分家の墓よりもさ。






秋田港にある新日本海フェリーターミナルへやって来た。

2週間で帰る予定を1ヶ月に延期したため、往復割引の差額分を返還しなければいけないのだ。

往復割引の適用期間が2週間って、何だか短い気がするんだよね…。

まあ、シルバーフェリーや青函航路よりも元々の運賃が安いので、別段異論反論は無いのだけれど。






秋田便は朝出発&到着の往復1便だけなので、昼下がりは誰も居ないし誰も来ない。

静かなもんよ。






道の駅あきた港には沢山の釣り人。

何が釣れてるんだべ。

青い空が気持ち良いではないか。






帰省するに当たり、釣り道具なんてもんは積んでくるつもりもなかった。

遊びに来ているわけじゃないからね。

しかし、

遣るべきことを終えてしまうと暇なんだわ。

今日の所用はこれにてお仕舞い。






ほぼ空のハイエースにこれから釧路へ持ち帰る荷物を積む。

予想では…パンパン。

エアコンの室内機と室外機が場所を取る。

それと電子レンジと電気ストーブと掃除機。

本が詰まった段ボールは9箱。

後方視界が取れるよう、気をつけながら荷物を積む。






今日の夕方の太平山。

登りたかったけど、またいつか。

車への荷物の積み込みが終われば、明日はフェリー埠頭へ走るだけ。

そして1ヶ月振りで釧路へ帰る。






やることがいっぱいあったので、今回の帰省は確かに長かった。

流した汗の量も過去最高。

この家をいずれ取り壊すのか…

勿体無いな。

風の通る、夏は涼しい良い家だったんだけどなぁ~。