この、クソッタレが!!

そんな気持ちに苛まれていた9月3日からのワタクシ。

秋田弁で言うと、

「腹んべわり」

のよ。

「腹の塩梅が悪い」

すなわち、

「腹んべ悪り」。

しかし、

今日は自らの意志で飲みたかった。

酒が飲みたい…というよりも、

酒で心身を清めたい…そんな感じ。

まあね、

世の中には色んな人が居るんです。

でも、いつまでもカドを立てていても仕方がない。

折れるなら早いほうが良いし、バカと同じ土俵に立っているのは疲れる。

それで動いたのよ。

エラソーな御託を散々並べられたけど、まあ今は機嫌を取っておけば良いのさ。

それで話が立ち止まることのほうが不利益だもの。






というわけで、

半額だけれども刺し身を買って帰る。

秋田は真鯛の宝庫、

それにマグロとミル貝か?






これで199円とか、買うっきゃないっしょ!!

せっかく秋田に居るんだから、存分に秋田を食らってやる。






イカの塩辛。

麹漬けだからあっさりと塩分控えめ。










やはり北東北、

塩ウニが売っているんだわ♪






それも岩手県種市町の会社のもの。

塩ウニといえば、青森県八戸市、階上町、岩手県種市町、宮古市という印象が強くある。

その中でも特に…なのは階上町と種市町だな。

ちなみにウニの産地はワタクシが八戸に住んでいた頃からチリ産。

こればかりは仕方あるまい。






当時、牛乳瓶に入れて売っているもので、チリ産は980円、国産は1480円くらい。

秋田へ帰る時は、いつもコレを酒飲みの父親へのお土産にしていた。

今、チリ産の牛乳瓶でも1780円。

地元産のウニなら…手が出ません。






モノはかなり良い。

多分、作り方を変えたんだと思う。

30年前の塩ウニなら、塩の使い過ぎでカチカチ。

そして、かなりしょっぺーのよ。

しかし今のなら難なくスイスイ酒のアテになる。

ちなみにワタクシ、

塩ウニの一番好きな食べ方は、イカの刺し身と和えること。

それをチビリチビリつまみながら日本酒をやるのがサイコー♪

偽物のウニイカとかウニクラゲは味醂臭くて嫌い。






それにしても、秋田の真鯛はうめぇ~な♪

美味いものを食べる度に、奥さんに食べさせたいと必ず思う。

本人は昨日打った4回目のコロナワクチン接種で、今日の午後2時くらいから39度の熱で苦しんでいた。

独りでゴメンゴm(_ _)m






酒は秋田の刈穂。

飲むなら美味い酒。

秋田の酒も当たり外れがあるので、ワタクシのような辛党純米酒派なら、

とりあえず刈穂か飛良泉を選んでおけば宜しいかと。






酔ったままでは寝ない人なので、必ずお茶やら水をがぶ飲みする。

そして体内で希釈してから寝るのがワタクシ流。






片付けは、残り一部屋。

しかし!

その一部屋の中身が凄い!!

一日でなんか絶対に終わらない。

そこさえ水曜・木曜の2日間で終わらせることが出来たら、金曜日で1つの目処が立つ。

ゴミの量も今日で一気に減らしたが、明日はまた2階から大量に降ろさなければならない。

それ以前に、あの量を置ききれるのか…マジで?

そんな自問自答をしながら、

でも酔いの世界に逃げていたいという本音。

今夜くらいはその波間に漂っていたい酔っ払いである。