今回の旅で使わないモノを全て車から下ろし、必要なモノだけを改めて積み込む。

荷物の多いキャンプではなく、最小限で済ませられる車中泊。

そして今回はソロ。

カップ麺とサトウのごはんは予備的なものだが、絶対に欠かせない。






本はこの2冊。

弘前出身の文人・根深誠の本は、岩木山の8合目で読みたいと思っている。



ワタクシの身体の要素で、多感な青春期を過ごした「南部」が占める割合は、全体の3割くらい。

しかしながら、仕事でかなりお世話になった「津軽」も1割を占める。

そして残りは故郷・秋田4割、社会のイロハを教えて貰った宮城2割…という感じだと自己分析している。






今回、願わくば田沢湖高原で車中泊をしたい。

その為に、敢えての灯油ランタン。

虫が寄らないようにデイツにアンバーホヤの組み合わせ。

どうも外でクリアガラスのホヤを使う気にはなかなかなれないのだ。

虫が嫌いだから。

なので蚊取り線香は3台積んだ。






テーブルは畳んで行く。

お土産を積むスペースが必要だからね。

親戚と、

実家のお隣さんと、

友らと、

かつての勤務先と、

行きつけの居酒屋の分。






ソフトクーラーは、青森県の産直から梅漬けを大量買いして帰る為。

奥さんからも梅漬けの紫蘇の葉とかあれこれリクエストが沢山。






コールマンのLEDランタンは車中泊用、

灯油ランタンは外用。

水は2本もあれば十分足りる。






しかし、

悩みは尽きないな。

捨てて良いモノ、

捨てちゃ駄目なモノ。

どれも故人のモノだけに、釧路に積んで帰るのも気が引けるっちゃ気が引けるんだ。

ワタクシがまた書道を始めるつもりも無いのに…。

しかし、文鎮とか硯とかとにかく高額なものばかりだから、ちょっとね困った。

叔母さんが拘り抜いて買ったものだけに。

それと額装された数々の作品…。

簡単に処分出来るほどワタクシはヒトデナシではないのだ。

それでなくとも叔母はワタクシが5段を取って辞めるまで、ワタクシの書の先生だったからなおさら。



父親、

母親、

祖父母の白黒写真の数々。

ホント、捨てらんねぇよ。

しかし釧路に持ってきてどうすんのさ?という葛藤もある。

息子だけに、

一人っ子なだけに、

なかなか割り切れねぇ…。






キャンプ道具の箱の中から懐かしいウチワが出てきた。

浅尾美和さん、人気あったよね~♪



追記》》》

ワタクシの胃、

かかりつけの胃腸内科へ行ったところ、逆流性食道炎という診断でした。

釧路へ来てからこの5年間で3回目のこの診断。

やはり「歳」だね。