彼はワタクシの秋田で唯一の友。
ワタクシが北海道に移住した途端、夫婦でバイクライフを始めたものだから、彼にも数10年振りにバイク熱に「火」が入ったのだとか。
「友」というのは、必ずやこういう化学反応があるものです(笑)
もう、BEETのクランクカバーとか、ヨシムラの集合管とか、「昭和の泣かせてくれるパーツ」をよくぞ手に入れたものです。
その上、車はワタクシがジムニーを買って山野を駆けまくるようになったものだから、彼は彼でスズキ・エブリーを購入し、自分でリフトアップ。
よくもまあ、ここまでやったものです(笑)
そして何と、
バイクとは縁もゆかりも無かった奥さんにも中型免許を取らせたとか(笑)
今は脚着きの良いアメリカンバイクを購入し、夫婦で走るようになったそうです。
50半ばを過ぎてバイクライフに戻る悠々自適な人生の後半戦。
今までは子供達を育てることでいっぱいいっぱいだったそうですが、これからは自分達の人生を楽しみたいと申しておりました。
自分を可愛く思い、
自分を大切にし、
自分を思いやったら、
人生もどこかで切り換えを♪
他人事ながら嬉しく思います。