ブログを引っ越しました
他人の人生に関わるということが怖くて、塾生の大学入試には一切何もしていなかった私が、なぜ大学入試に関わることになったのかを「ある出来事とは」という記事に書きました。
【大学入試のプロとなる】
それから、数年、塾生とともに勉強し、どんな参考書がどんな生徒に合うのか、大学入試のシステムってどうなっているのか、彼らが勉強した事が報われるためには、センター試験の作戦や国公立前期・後期の大学の選び方などなど、さんざん調べて、実践して、とうとう殆どの高3生を国公立大学や私立の産近甲龍以上の大学に合格させることが出来るようになりました。(※その方法が知りたい方はご連絡くださいね)
ところが、またまた私の方向性を修正する「ある出来事」が起こってしまいました。
【大学合格≠幸せ】
小学生時代から良く出来る子で、中学・高校でも頑張って、大学は国立の小学校の教員免許がとれるところが良いということで、毎日毎日塾に通ってくれて、大学入試を一緒に走り抜けました。センター試験の点数から、第一志望大学も受験可能ではあったのですが、さんざん迷って、泣いて泣いて、1ランク落とした大学を受験し(1ランク落としたといっても国立大学ですからね、大学個別試験はとても難しいものでした。)無事大学に合格。4年後には教員採用試験にも合格しました。その年、久しぶりに私に会いに来てくれた彼女がいったことが
「先生、私、こんなことがしたいんじゃなかった。」
えぇーーー!?
そうなの~~~???
めっちゃショック!!
まじかー!
という感じでした。
そこから、大学を卒業して働いている卒塾生たちと話す機会が増え、いろいろ話を聞いていると、程度の差こそあれ、皆、似たような事を言うのです。
大学の合格通知をもらって、一緒に喜んだのは、ほんの一瞬の喜びでしかなかったのです。
極めつけは昨年秋の広学合宿中に起こりました。
卒塾生(大学4年生)も交えた合宿で、小学生から高校生まで、あるワークを行いました。
すると、年齢が上がるにつれて、自分が本当にやりたい事と自分が今進もうとしている道のギャップが広がりすぎていて、高校生は志望分野の変更をし、大学4年生なんて、もうどうにも修正できない!って感じで追い詰められた気持ちになってしまって、大号泣!
ええーーー!?
みんなどうしたの~~!?
好きな道に進もうとしているんじゃなかったの~??
まじかー???
ここで初めて、人生にギャップがおこるのはここだ!と気がついたのでした。
中学生や高校生といった子どもたちにキャリア指導をするとき、子どもたちに志望校を聞く時、ちゃんとした指導ができていないのです。
【仕事=遊び】
結論からいうと、大人のせいです。
子どもたちに、いろいろな体験をさせていないので世界が狭いという事が一つ。
子どもたちが好きな事をしていると、それを学習に紐付けてあげることができずに、いきなり「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」という普段の言葉かけがもう一つ。
そうすると子どもたちは、自分の興味を追求すること=遊びだと思い込み、本当に好きな事と生活のためにする事が別々のものになってしまうのです。
それから決定的なことを言うと、大学からいきなり先生になった人がキャリア教育なんて出来るわけがないというのが一つ。
塾の先生もダメダメです。塾の先生をしながら、他の仕事も体験しているような先生って滅多にいません。塾という学校よりも狭い世界に生きているので、何も知らない人がほとんどです。
そして大人たちが「仕事=たいへんなこと」「仕事=つらいこと」といったような、何かに囚われた思考をしているからです。
「仕事=遊び」「仕事=楽しいこと」これが正しいのだと私は思います。
【好きなことで生きていく】
大学入試に燃えた後、今の私の目標は、子供も大人も好きなことで生きていけるようにしたいのです。仕事と遊びの境目の無い生活なんて最高じゃないですか!
そんな事ができる天才になりましょう!
そんな世界を実現させましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。 広学の保護者の皆さまも、他塾の塾生の保護者の皆さまも どちら様も、どうぞポチポチお願いします♪ 励みになります♡
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