第124回
49より「人が人を助けるのが,人間である。中略。
人を助けることが出来るのは,ありがたいことではないか。」
中略「人の難儀を助けるのが、人間であると心得て、信心をせよ」
68より、「人間は,生き通しが、大切である。生き通しとは、死んでから後、
人が拝んでくれるように、なることである」
随分、難しいことを言われていますが、金光教の教祖様は、こういう人でした。
明治16年に亡くなられたのですが、私には、素晴らしいと,思えます。
幕末の時には、他に、天理教も出来ました。
日本には、優れた宗教が,幾つもあります。
明治25年には、出口なお様が、神がかりで、お筆書きを始められて、
大本教が、始まります。
詳しくは,自分で調べて下さい。
金光教の教祖の言葉の本は、九州の久留米市の金光教の愛楽教会の販売店でも、
買えると思います。
岡山の本部か、大阪の地下鉄肥後橋駅の金光教玉水教会の売店で買えます。
「天地は語る」は、1000円位の本ではないかと思います。