既に今年の12分の1が終わり、2月です。

2月1日の新聞(熊日)のトップ面にこの記事が。

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田嶋幸三氏がサッカー協会の会長になられました。

現苓北町町長の田嶋氏の実弟でいらっしゃいます。

実は多い昔むかしの話ではあるんですが、この田嶋幸三さんにサッカーを教えて頂いたことがあります(笑)

小学校4年生の時ですから、今から何年前になるんでしょう~。

当時、田嶋幸三さんは筑波大のサッカー部活躍されていた時でした。

お父様が、下田のリハビリテーションの事務長さんをなさっていて天草帰省の際に地元の下田北小学校へサッカーを教えに来て頂いた訳です。

サッカー部といっても通年型の部活動じゃなく冬場の部活動でのサッカー部です。

いまみたいにサッカーがメジャーではなくやっぱり野球・ソフトボールの冬場の練習みたいのがサッカーだったような気がします。

そんな中で田嶋さんと会う訳ですが、いまでもハッキリ覚えてるんですね~、印象的だったんでしょうね~。

私たち子どもが皆で田嶋さんのドリブルを阻止するというゲームです。

たしかに小学生と大学生ではあったんですが、見事に誰もボールにさせ触ることが出来なかったように思いだされます。

当時、小学生用のサッカーボールした見たことがなく、田嶋さんが持ってこられたボールの大きさや重さに驚きました。

これから天草もサッカー界に大きく関われる地域になるんじゃないでしょうかね~。


次のニュースも驚きました。

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これまた、2が5日の熊日一面からです。

正確には前日のインターネットニュースが早かった。

先日、長崎の教会群とキリスト0教関連遺産の研修に行ってきたばかり、このブログでの報告も平戸と五島列島の途中だったのに・・・。

今回の話を要約すると、いままでこの世界遺産を見せようとする側と承諾しようとする側に見解の不一致があるということでしょう。

これまで、この遺産を抱える自治体や地域は、キリスト教の「伝来や復活」といったところを重点的に進めてきましたし、それが正しいものと思ってやってきました。

しかし今回イコモスは、もっとキリスト教の「潜伏や弾圧」につて表現すべきとしてるんでしょう。
このとことは、崎津・大江天主堂とその集落を抱える私たち天草市においては追い風のように意見見えますが、このことをストーリー性を持ってかつ皆がわかるように表現することは並大抵のことではないような気がします。

ある意味、観光地づくり的に走り過ぎたことに対する警鐘かも知れません。

一人ひとりがもっと深い理解をすることが求められるんじゃないでしょうか。