初めまして、りょうくんと言います。前回の自己紹介を見てくださった方はお久しぶりです。

今回は人間の感情の中でほとんどの人が嫌な思いをしたことがある(と思われる)「怒りの感情」についてです。と言っても今回はあくまで私個人の考察、他者の理論を参考にした考えなのですべてが正しいとは言えません。人それぞれの解釈があるということを理解した上で閲覧してもらえると助かります。

 

 それでは少しだけどんな場面で怒りの感情が出てしまうかについてお話をしましょう。

皆さんは学校生活や仕事の上下関係、親との関わり、友人関係での関わりの中で1回は怒られて落ち込んだ、もしくは自分も相手を怒ってしまった、ということはありませんか?

ただざっくり「怒る」と言っても様々な怒り方というものがあります。例えば学校生活や仕事内でのミスを怒られる「説教や指導」、友人関係内で喧嘩してしまってつい出た「怒り」、子供が言うことを聞いてくれなくてイライラして出てしまう「ぽっと出の怒り」などなど様々なシーンで怒られることがあるのかなーと思います。

私は最初にあげた「説教や指導」は自分のミスだから仕方ない、今度からはしっかりやろう!と気持ちを変化させれるきっかけになると考えているのであまり怒られたという気はしないですね。しかし状況によっては「前に教えてくれた人はこれでいいって言ったのに!!」(仕事でのシーン)や「自分に都合のいいように押し付けてるんじゃないの」と感じるかも知れません。実際自分の価値観を人に押し付けるために怒りの感情を使う人も少なくないのかなと感じる時もあったりします。これに関しては後程また触れさせていただきます。

 1番怒りの感情が多くでてしまうのかなと個人的に思うのは家族を相手にした時だと思います。1番身近な存在であり「家族なんだから自分のことは理解してくれるだろう」という考えがあったり人によっては「家族だから何を言っても最終的には許されるはず」と思い込んでる人もいるかも知れませんね。友達としては仲が良かった異性でも付き合って距離が近付いたから何を言っても許されるという訳ではないというのがいい例ですかね…そこから発展して喧嘩別れしたって言うのが多い印象が個人的に強いので。

 

 少しと言いつつ長くなってしまいましたがここから本題です!

皆さんは「怒りの感情」って簡潔に表すならどんなものだと思いますか?

実は先ほどの文章の中に私が「あぁ、確かにそうだなぁ」と思った答えに繋がるヒントがあります。

その答えの元になった心理学があります。それは「アドラー心理学」というもので岸見一郎さんと古賀史健さんが制作した「嫌われる勇気」という本が有名です。

アドラーの考えでは怒りという感情は「出し入れ可能な便利な道具」だといいます。これが私が1番納得した答えです。確かに今まで怒ってた人であっても外面を気にする人であればすぐに怒りを収めて穏やかな人を演出することも出来たりします。

そして何のために怒りの感情を使うのかとなった時に出てくる答えは「自分の思い通りに無理やり相手を動かそうとする時」に使われるのかなと感じます。先ほど「自分の価値観を押し付けるために~」と書いたと思いますがこれも似たような理由ですね。特に親から子供に対しての怒りにはこれらの感覚がより強く働いていると思います。

また、人間は他者の感情に左右されやすいらしいです。もらい泣きやつられ笑いなどがいい例です。その感覚は怒りに対しても働きます。相手が怒っているからつられて自分も怒ってしまうという悪循環を生むことがあります。

 

 それじゃどうしたら怒らないで済むの?と思いますよね。

私が思うに、怒りが出し入れ簡単な道具ならばその道具に頼らない方法を見つけること、だと思います。人が怒る理由は相手を支配したい。という気持ちが一番強いらしいです。

職場や友人からよく「りょうくんは結構冷静に物事見てるよね」なんて言われますがイライラすることなんてしょっちゅうです。しかし怒る前に自分が何のために怒ろうとしているのか、怒ったらどうなるか先を読むことも大切なのかも知れません。

もし相手が理由なく怒っているなら私はそれにつられずに笑顔で接します。「なんで怒ってんのー?理由なく怒られたら私悲しいよ?」みたいな感じで自分は怒らないことを意識しながら関わっています(笑 あんまりふざけすぎると余計怒られるのでその時は素直に謝りますがw

 簡単に言うならば説教や指導されている時は真剣に聞き、理不尽に怒られている時はこちらからは怒らないことですね。

そしてよく怒ってしまいがちな方は人間の行動にはすべて意味がある。ということを理解してください。例えば親が子供に対して。子供が片付けをしないから「なんで散らかしたままなの!すぐ片付けなさい!」と怒鳴るよりも「どうして片づけをしないのか」「もしかしてどうしたらいいかわからないんじゃないか」など考えたり直接聞いたりしてみると意外なことがあって面白いかもしれないです。

気持ちに余裕がないとなかなか出来ないと思いますが気持ちに余裕がないからこそ試してみると案外そこから余裕の持ち方がわかったりするかも知れませんね。

 

 

 最後になりますが常に怒りを抑えてしまうとストレスになってしまうこともあります。そういった時には愚痴を話せる仲の人や聞いてくれそうな人に相談してみるといいと思います。

私も個人的にお悩み相談や愚痴聞きなどしますので何かあればお声をかけてください!

長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。