皆さん、こんにちは。

季節の変わり目となり、
くれぐれも体調にはお気を付けて下さいね。

さて、私もおじさんから段々とおじいさんの
領域に近づいてきました。

11月21日に48歳となりました。

御祝いのメールも仲間のおじさんばかりと
おじさん同士の助け合いメッセージを頂く中で、
翌日の22日に松本市で行われた第20回醍醐敏郎杯
全国少年柔道錬成大会では低学年が3連覇。
高学年も優勝とダブル優勝という素敵な
プレゼントを子供たちから頂きました。

強豪揃いの中で紙一重の戦いばかりでした。

特に低学年の1年生はちっちゃい、ちっちゃい
女の子と2年生も女の子です。

でも、この女の子たちが男の子を圧倒する
気迫で大活躍!また、高学年でもA-Bチーム共に
それぞれの実力と得意技を試合中では出せていました。

勝ち進む中でもちろん負けてしまうこともあり、
落ち込む選手もいます。しかし、そんな時に私は

「団体戦とはチームで一つの『勝ち』を勝ち取る勝負。」
「たとえ自分が負けたとしても仲間に助けられ、
 次に戦えるチャンスがあるのなら反省はあと!
 さっきの戦い方を修正しなさい。」
「そして、よかったと思えた戦い方は次にもっと
 出せるように戦いなさい。」

そんな声がけをしながらの勝ち上がりでした。

勝ち上がれば上がるほどに調子を上げていく
選手たちを嬉しいと思う反面、よくここまで
みんな成長してくれたなぁ~、と子供たちの
努力に驚かせられました。

また、その子供たちを普段から私の留守の間に
しっかりと指導をしてくれる古賀塾の先生方
にも感謝と指導力向上を嬉しく思いました。

若い時にはプレゼントと言えば「物」でしたが、
年齢とともに教え子や若い指導者たちの成長や
喜んでいる笑顔が最高のプレゼントに思えてきました。

「物欲」より「感動欲」ですかね。

情熱持って指導する若い先生方。
その先生たちと必死に戦う子供たち。
最高の姿でした。

大会後は渋滞にはまり6時間かけて帰宅しましたが、
本当にみんなからの素敵なプレゼントにまだ酔い
しれながらも明日ある少年柔道大会に備えてまた
子供たちと頑張ります。

選手、応援団の皆さん今日は本当におめでとう!

そしてありがとう御座いました。