古河駅東部地区土地区画整理事業地域内に建設が検討されている文化センター。
建物、駐車場合わせて8haというその敷地面積がどの位広いかを、昨日の記事にて、公会堂周辺の地図で示しました。

同じ手法で、インターネット地図サイトのマピオンキョリ測を利用して、結城市のアクロス、野木町のエニスホールの周辺地図にて、8haの敷地面積がどの位広いのかを示したのが、下の図です。(クリックして拡大してください。)
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見てお分かりの通り、アクロスやエニスホールの2~3倍の文化ホールを作っても、なお広い駐車場が確保できることが分かります。

敷地の1/3を文化ホール、2/3を駐車場とし、駐車スペースを1台/5坪(16.53㎡)として計算すると、3200台以上の車を止められます。イベントの際、1台平均1.5人が乗車してくるとして、4800人を収容できる文化ホールを造っても、イベントに十分対応できることが分かります。

アクロスが 大・小ホール合わせて1649名収容、エニスホールが大・小ホール合わせて1080名収容ですから、やはり、アクロスやエニスホールの2~3倍の文化ホールが相当な面積であることが分かります。

結城市と古河市の人口比でみれば、妥当な規模かもしれません。しかし、イベントが人口比で開催できるほど、世の中単純ではありません。慎重かつ十分な検討、それもオープンな検討を望みたいものです。