地震から4年 災害関連死を含め275人の命を奪った2016年の熊本地震から4月14日で4年となる | 虎臥城址+TigerCastle+

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但馬・竹田城は、兵庫県朝来市和田山町竹田にあった中世織豊系山城で、縄張りが虎が臥せているようなことから、別名を虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)とも、天空の城の異名をもつ城郭である。国指定史跡。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

地震から4年 熊本城復旧、「第3の天守」手つかず 宇土櫓は難工事予想

 

2020・04・14 https://www.sankei.com/region/news/200414/rgn2004140008-n1.html

 

 

 熊本地震で損壊した熊本城(熊本市)では「復興のシンボル」として天守閣の再建が進む一方、築城当時の姿を残し、その規模と構造から「第三の天守」と呼ばれる宇土櫓(うとやぐら)は、被災から4年となる今も復旧工事が始まっていない。歴史的価値が高いだけに修復に慎重な検討が必要で、城内全ての復旧は令和19年ごろまでかかる見通しだ。

 天守閣は明治10年に焼失後、昭和35年に市民らの寄付で再建された。一方、天守閣の北西側に位置する宇土櫓は三重構造の地上5階建て(高さ約19メートル)・地下1階で、400年以上前から現存し国指定重要文化財に指定されている。

 三重構造の建物は倒壊は免れたものの、一部で壁が剥(は)がれたり、建物にゆがみが生じたりした。高さ約22メートルの石垣も緩み、一部で膨らみが生じている。

 熊本市は修復方法の検討を続け、3月下旬にいったん解体した上で復旧する方針を固めた。石垣も文化的価値が高いため、解体は最小限にとどめたい考えだが、慎重に議論を重ねている段階だ。

 さらに宇土櫓に隣接する平屋の続櫓(つづきやぐら)は倒壊し、石垣にはシートが覆われている。これらの櫓のほか、12の国指定重要文化財も被災し、川沿いの長塀の修復は来年ようやく終わる。

 宇土櫓の復旧は難工事が想定され、完了は令和10~14年度中の見通しだ。完成すれば内部を見学できるようになる。市熊本城調査研究センターの金田一精主査は「文化的価値を守りながらの作業になるので期間を要するが、元通りの姿に修復していく」と話す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本地震から4年。崩れた熊本城や、震度7の揺れ受けた街並み...写真で当時を振り返る

2020/04/14 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e94fe68c5b63e2705cacd12

 

災害関連死を含め275人の命を奪った2016年の熊本地震から4月14日で4年となる。

熊本では、仮設住宅で暮らす人が今も3000人以上いるなど、復旧・復興の道半ばだ。当時の様子や、現在の姿など

 

 

 
 
熊本地震では、4月14日午後9時26分に震度7の揺れを観測する前震があったのを皮切りに、度々震度6を超える揺れに襲われた。4月16日には、再び震度7を記録した本震が発生した。

熊本市にある熊本城は瓦や石垣などが崩れ、現在も復旧工事が進められている。