米グーグルがインターネット利用者の閲覧履歴を追跡する技術の使用制限を強化するそうだ。
最近特に、ネットで何か調べものをすると、関連商品がまさに、
これでもか、これでもか!!
と勝手に紹介され続けるのには、本当にうんざりする。
アップルがプライバシー保護に動いたのに続く格好となった。
ただ、グーグルの場合、良く分からないが、
”個を特定せず、似た趣向の人を群で仕分けて広告を打つ” という事みたいなのだが・・・・
タダで便利なサービスを利用するのだから、多少の個人情報の漏洩は辛抱しろ!
それが嫌なら、金を払ってサービスを利用しろ!
そんな未来が来るのかもしれない。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるA様。
使用中のボイラーが不調となり、交換する事になった。
・ボイラー(石油給湯器)/交換前
実は7カ月ほど前に、燃焼時の匂いが強いみたいだと相談を受けた。
訪問し確認したが、不完全燃焼している感じではなく、20年前のボイラーのため、当然修理部品等はない。
このため、可能な限り使用してもらう事になった。
そして、今回エラー表示が発生し交換する事になった。
現調時、最初分らなかったのだが、何だか配管に違和感がある。
それもそのはず、本来赤印の所か給水の接続口となる。
が、黄色印のボイラー側面に穴を開け、改造し接続してあった。
これにはぶったまげ。
この業界に入り24年。
こんな改造してあるのは初めてだった。
想像するに、このボイラーは高圧力型と言って、特殊な減圧弁が必要となる。
その減圧弁がなく汎用品の減圧弁で代替し、改造した?
それにしても、ある意味良く改造できたものだと感心した。
・ボイラー(石油給湯器)/交換後/ IB-4764DS(長府)
交換したのは、同じ長府製の水道直圧式のボイラー。
古いボイラーは2次給水と言って、水道圧が低い配管になっていたため、それも合わせて改善する事に。
このため、通常の交換よりは手間がかかった。
が、当然ながら、工事後ボイラーからの出湯量は格段にアップ。
A様にも、
「お湯が良く出るようになって良かった。」
そう言って、喜んで頂けた・・・・・ めでたし。