近刊告知

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突然ですが、近刊の告知をさせてください。

 

『土木技術の古代史』歴史文化ライブラリー453

吉川弘文館

http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b309188.html

 

詳細は、上記リンクページをご参照いただけるとありがたいです。

 

昨年秋に依頼をいただき、じっくりゆっくり書いてもアカンな、こりゃさっさと今考えているところで勝負しようと思い、11月から執筆開始、3月末に書き終えて、なんとか刊行にこぎつけました。

 

某社の『古代官衙』に書いた原稿よりも文章量はやや多かったのですが、こちらの方があまり制約を感じずに、自分の書きたいことを書かせてもらった感が強い(笑)それでも文章量が増えすぎて、群集墳について書いた1章分を丸々割愛したり、雨落溝についても入れ込むことをあきらめたりと、結構バッサバッサ原稿を切って、それで278ページ(笑)どんだけ書くねん?切らなかったら、300ページ超え、さすがにそれは止めときました…(^_^;)

 

依頼から上梓まで1年弱、吉川弘文館のみなさまには本当にお世話になりました<m(__)m>古代土木ネタ、売れるかどうか不透明ですが(笑)なにせ類書がほとんどない。それでも20数年間、ひとつのテーマに取り組んだ成果、ちょっとは学恩をお返しできるかしら…。

 

悔やんでも悔やみきれないのが、恩師である吉田先生にご覧いただけなかったこと。今でも悔しいです。持参して、「おー、アンタもようやく…、いや~、お疲れさんでした!」その一言を聞きたかった。

 

しかし、刊行の安堵感に浸っている余裕は全くない。

今年の夏は…、

 

祭祀

 

この2文字が全てです。

いや~、こりゃ大変だ…。想像以上に(T_T)

今頃になって夏休みの宿題に追われて、毎日考え込んでいます。

秋に講演も何本か依頼を頂戴しているが、その前にまずこれを片付けねば。先週末からの集中講義でヘロヘロになって、喉が猛烈に痛いが、そんなこと気にしてられません(^_^;)

 

あ~、早く後期の授業が始まってくれないかな。そっちのほうが楽ですね。

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卒業

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涙あり笑いあり、お別れのシーズンです。

 

3日前は修了式、昨日は卒業式。

はじめての教え子たちを送り出す。

送り出す教員の気持ちをはじめて味わう。

おめでとうという気持ちと、もう巣立っていく

のかという一抹の寂しさが交錯する。

 

ともあれ、みんな進路が決まってよかった。

慣れるまで大変だろうと思うけど、社会と

いう大海を無事に泳いでいってほしい。

 

それにしても、今月はよく呑んだ。

昨年度末に匹敵する飲み会の多さ。

久しぶりにS先生と飲んで、古代史関連の

お話を伺うことができたり、家の比較的近

所の現場を表敬訪問し、久しぶりのメンバ

ーで終電まで飲んだり、いや~、楽しかった。

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1月

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年明けからずっと全開状態。

遺跡見学、懇親会、会議、授業、入試、ヒアリング、原稿締切、研究会がバタバタと続き、さらに卒論読んで講評して返却、成績評価、広報がらみの仕事、校正、原稿チェック、学会事務などなど、実に忙しい。加えて久しぶりの一人暮らしなので、炊事・掃除・洗濯・買い物・払込みなどなど、家事も全部こなさないといけない。いや~、なかなかに大変だ。

 

そんな忙しい1月、もっとも嬉しかったのは、中学・高校の恩師との再会だった。この世界に入ることを勧めてくれた先生、10数年ぶりにお会いして、お酒を飲みながらいろいろお話しさせていただきました。もちろん、いい学生さんをわが大学に送ってくださいと、こちらからちゃっかりお願いも(笑)

 

来月も公私ともにイベント満載。どうなりますか今から楽しみです。

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今年1年を振り返って

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今年は、例年にもまして激動の1年でした。

 

3月で9年あまりの奈良生活に別れを告げ、東京へ戻って参りました。

それまでと全く異なる環境と仕事に驚きました。前期なんて全てがはじめてのことばかりで、気づくと終わっていたかんじでした。夏には群馬と長野で発掘調査実習2本、これで8月は終了、後期は多少雰囲気に慣れてきたものの、授業の準備や学務、さらには怒涛の発表・講演・取材ラッシュで、ほとんど休みなしの生活。それでも、12月頭に奈良へ出張して、いろいろ意見交換できたこと、夏以降、数多くの現場を見学させていただき、たくさんの知見を得たことなど、研究上の刺激をいただけたことは、本当にありがたかったです。

 

そして、学生教育と、研究体制の強化、これらの大切さを学びました。なにより、将来有望な学生たちに囲まれる生活もいいものだな、と思いはじめました。ただし、教育方法については試行錯誤の毎日です。

 

『薬師寺東塔基壇』などの報告や、『日韓文化財論集Ⅲ』に執筆した論文、あるいは『城の山古墳』の考察など、奈良での仕事はもちろんですが、東京へ来てからの仕事(『季刊考古学』137、韓国考古学会での発表、『國學院雑誌』117‐12など)がいくつか公にすることができて、なんとか順調に滑り出せたことが幸いでした。

 

来年は公私ともに大きな出来事があると思いますので、ますます気合いを入れて精進したいと思います。

今日が今月唯一の休み

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講演・研究発表・模擬授業ラッシュも先週で一段落。

今年の発表もあと年末の1本を残すのみ。

先月・今月と結構、古墳をネタにしゃべらせてもらっ

たが、古墳でしゃべることもしばらくお休みだ。

 

講義では古墳のコマがないんですよーとか周囲に

言うと、「ええっ!?」と驚かれるが、実際ないのだ。

歴史考古学の教員であるがゆえの帰結。まあ、授

業では、ちょいちょい古墳ネタを放り込みますが。

 

先週の講演は、興福寺がテーマ。今年2回目の興

福寺。奈良にいた時には1回も話したことのないネ

タなのだが、東京へ来てもう2回目、東京にいるほ

うが興福寺を身近に感じるって…(笑)

 

しかし、もう少し余裕があったら某大寺の基壇版築

が見に行けたのに…。これだけは悔やまれる。やっ

ぱり奈良はちょっと遠いですね。今年は官衙研にも

行けない…。行ける方が羨ましいです。

 

これから寺院をテーマにした発表や講演が年度末

まで続くし、来月出張で踏査に行くのも寺院。

奇しくも講義の内容までも寺院(笑)

明日(あ、もう今日だ)も寺院だー。

 

しばらくは原稿執筆モードに突入である。

いろいろな執筆依頼を頂戴しております。こんなわ

たしに、本当にありがたいことです。ひとつずつ片

付けていかなきゃ(汗)