僕が自然栽培に出会ったキッカケのひとつとなった『キュウリ』!!!去年、LOVE CAPSULEの圃場に、はじめて来た時に馬崎代表が食べさせてくれた『キュウリ』に感動しました!
今年も馬崎代表は、キュウリネットにぶら下がる『四葉胡瓜』を栽培。
僕は、かぼちゃのように地面を這う『霜しらず地這いキュウリ』を栽培!
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余談ですが、大地の地は『ち』なのに、
地面や地這いの地は『じ』で「し」に点々???不思議!!!
いつも考えさせられる!
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『キュウリ』はポット苗づくりをして定植することにしました。葉っぱが4,5枚でたぐらいのタイミングで定植しました。
馬崎さんがかぼちゃを畦に定植して栽培に成功させたので、僕も『地這いキュウリ』を畦に定植しました。
いきなり「ウリハムシ」に養分を吸いつくされました。
しかし、不思議な事に1~4枚目までの葉っぱには、もれなく虫たちが集まってくるのに、5枚目以降の葉っぱには、ムシたちも攻撃しないのです。
ムシたちも、そこまで悪ではなかったようです?
今年は、播種の時期が遅かったせいか?種とり分のキュウリしか収穫できませんでした。
キリギリスか?鳥か?に食べられながらも、やっと種とり用のキュウリが収穫できました。
ジャンボバナナのような「キュウリ」
キュウリを半分に切り、種をワタごとスプーンで取り出して、実の部分は努力しても食べる事が出来なかったので、畝の上におくことにしました。
大根の時同様、実の部分は「腐る」ことなく「枯れ」ていきました。
さて、取り出した種とワタの方は、タッパに入れて3日間おきました。
その時、タッパの中に水も入れてしまうと、発芽してしまうので、注意!!!
3日後、ふたをあけると!!!発酵してスゴイ匂い!!!実の部分は腐らないのに、こちらは、この世のものとは思えぬほどの匂い!!!
それを、ザルに入れ、水でよく洗い!日陰干し!!!
5ヶ月ほど前に、種まきをした時と同じ種が何倍にも増えた。しかも、LOVE CAPSULEの圃場に適した遺伝子を受け継いで!
種代って、広い圃場になると、かなり費用がかさむ!種とりができる固定種の種は、経済的だし、遺伝子を受け継ぐところが魅力的!!!