さいたま市指定史跡 神明神社古墳
 昭和56年4月4日指定
 所有者 神明神社
 さいたま市西部は、古墳時代に数多くの古墳が造られた地域です。西区から南区に至る台地縁辺や自然堤防上には、古墳群がいくつも連なって分布しています。
 この神明神社古墳は、周囲の低地を一望できる、細長い台地の最南端にあります。直径33m、高さ4.5mの円墳で、市内でも有数の規模の円墳です。
 古墳時代後期、6世紀後半から7世紀前半頃に造られたと考えられており、大部分が良好な状態で保存されています。
 さいたま市教育員会
(現地、説明板より)

文化財紹介 神明神社古墳
 ■指定の区分 市指定史跡
 ■指定名称 新明神社古墳
 ■員数 1基
 ■指定年月日 昭和56年4月4日
 ■所在地 南区関1-148-2他
 ■所有者 宗教法人 神明神社
 ■概要
 市内西部には、古墳が多数存在します。この古墳は、直径33m、高さ4.5mを測る円墳で、築造の年代は古墳時代後期と考えられています。南西部の一角が神明神社の境内地として削られていますが、円墳の形状をよくとどめた古墳です。
(さいたま市ホームページより)

 住所:埼玉県さいたま市南区関1-15-7
 特徴:駐車場無
 撮影:2024年3月10日