基本情報 
 場所:埼玉県飯能市飯能258-1
 電話:042-972-1414
 開館:9:00~17:00(入館は16:30)
 休館:月曜日、年末年始
 料金:無料
 特記:無料駐車場有
    2023年9月17日訪問

飯能市立博物館
 名勝・天覧山の麓に建つ当館は、歴史展示室と「飯能と西川材」、「身近な自然」の各コーナーから成り、飯能市の歴史・文化及び当館周辺の自然を紹介しています。
 また、特別展や企画展、各種講座や学習会、自然観察会なども折々に実施しています。
 当館の愛称は「きっとす」です。きっとすで飯能のことが、きっと好きに、もっと好きに!
(アイエム websiteより)

訪問記録
 訪問日:2023年12月2日
 展 示:特別展 原市場村秘史
     期間:2023年10月15日~12月10日
 その他:埼玉縄文カード配布
     2023年11月14日~2024年1月14日配布
     №7 加能里遺跡<飯能市>

特別展 原市場村秘史
 昭和31(1956)年9月30日、原市場村は吾野村、東吾野村とともに飯能市に合併しました。令和8(2026)年で合併から70年が経過します。発掘調査で発見された埋蔵文化財をみると、この地では縄文時代早期後半から生活が営まれていたことがわかります。また、江戸・東京で数多く使用された材木の生産地であり、その経路でもあった原市場村は近世以降大きく発展を遂げました。近代以降の歩みについては、旧原市場村役場文書が飯能市立博物館で所蔵されており、郷土研究会や行政による調査、『文化新聞』の記事に当時の生活の様子などが記録されています。
 本展では「旧原市場村」に焦点を当て、地域に受け継がれる様々な「記録」と人々の「記憶」から歴史・文化やその移り変わりについて紹介します。
(飯能市立博物館ホームページより)