埼玉県春日部市粕壁5597に鎮座する春日部八幡神社の御朱印(2023/11/19)です。
御祭神は、誉田別尊[ほんだわけのみこと応神天皇]、息長足姫尊[おきながたらしひめのみこと、神功皇后]、武内宿禰命[たけのうちすくねのみこと]、豊受姫命[とようけひめのみこと]です。

御由緒
 今から約八百年前、源頼朝が鎌倉に幕府を置いていた頃、柏壁の浜川戸に春日部重実という人がおり、大袋、大沢、桜井、新方、増林あたりを領地としていました。
 この重実の子に実景、そしてこの実景の孫に重行(春日部治部少輔時賢)という人がいました。彼は長い間、相州(現在の神奈川県)にある鶴岡八幡宮を敬信していて、しばしばの合戦にもその霊護を蒙ったので、遥拝(はるかに礼拝すること)のため鎌倉時代元弘年間(1330年代)に鶴岡八幡宮を模してこの八幡神社を造営したと伝えられており、森の一部は彼の館跡と言われています。
 昔は、新方四十余郷の総鎮守で代々領主の守護神社てあり、その後しばしはの栄枯盛衰もありましたか、現在は春日部の総鎮守となっています。
(春日部八幡神社ホームページより)

★一言★
御朱印を頂く時、御朱印場の側にいなかった所、巫女さんが外に出て御朱印を持ってきてくれました。
心があったかくなりました。