都史跡 瀬戸岡古墳群
 所在 東京都あきる野市瀬戸岡791番地他
 指定 大正15年5月
 大正末から昭和初頭にかけて、鳥居龍蔵、後藤守一両氏らによる発掘調査の結果、古墳時代終末期から奈良時代にかけての古墳であることが判明した。
 また、この地域一帯に同型の古墳が散在し、考古学上極めて貴重なものであり、大正15年5月、都旧跡に指定された。
 出土品には玉、直刀、土師器、須恵器、刀子、鉄鏃等がある。
 東京都あきる野市教育委員会
(現地、説明板より)

瀬戸岡古墳群 東京都あきる野市
 東京都指定史跡
 瀬戸岡古墳群は、古墳時代終末期の7世紀中ごろから8世紀前半ころに造られたと考えられる群集墳です。秋留台地の北縁部、平井川を見下ろす台地の東西、南北共に約300mの範囲に約50基の古墳が分布しています。この内の1基の古墳の石室を金網越しにいつでも見学できます。
(にしたまねっと websiteより)

 住所:東京都あきる野市瀬戸岡396
 特徴:アパートの駐車場横に所在
 撮影:2023年10月29日