埼玉県児玉郡神川町二ノ宮751に鎮座する金鑚神社の御朱印(2023/10/8)です。
御祭神は、天照大神、素戔嗚尊です。

武蔵国二宮 金鑚神社
 埼玉県児玉郡神川町字二ノ宮に鎮座。
 式内社(名神大社)、武蔵国二宮、旧社格は官幣中社で 現在は神社本庁の別表神社。
 境内では、参道脇に立つ多宝塔が国の重要文化財に指定されている。 また、御獄山の中腹にある「鏡岩」は国の特別天然記念物に指定されている。主要社殿は拝殿・中門からなり、中門の背後には一般の神社に見られる本殿がなく、 神体山とする御室山(御室ヶ獄)を直接拝するという形式を採っている。 旧官幣社・国幣社でこのように本殿を設けない古例を採るのは、他に 長野県の諏訪大社・奈良県の大神神社のみである。

六所~金鑚大神~
 日本の律令制において 国司が着任して最初にする事は、赴任した国内の定められた神社を順に巡ることであった。 現代とは違い 全ての行程は徒歩であり、その労が大変なものであったのは想像に難くない。 程無く、国府の近くに総社を設けて国内諸神を配祀し、そこを詣でることで巡回を省くことが制度化された。 金鑚大神は、東京都府中市に鎮座する武蔵国総社 大国魂神社 六所宮の五之宮に祀られている。
(金鑚神社ホームページより)