千葉県館山市八幡68に鎮座する鶴谷八幡宮の御朱印(2023/9/3)です。
御祭神は、品陀和気命[応神天皇]、帯中津彦命[仲哀天皇]、息長帯姫命[神功皇后]です。
歴史
平安時代初期、国府近くの現在の南房総市府中に安房国総社として創建された。鎌倉時代に入ると総社信仰が衰微し、代わって源氏の影響で八幡神信仰が高まったため、総社から改変され八幡宮となり、当初の位置から遷座するに至ったという。康応2年(1390年)には、安西八幡宮の名で資料に見える。
中世には里見氏、江戸時代には徳川幕府の崇敬を受け、社殿奉納や社領寄進を受けている。明治6年(1873年)には郷社、昭和15年(1940年)には県社に列せられた。創建1000年を迎えた昭和51年(1976年)の本殿改修に当たって、鶴谷八幡宮と改称している。
(ウィキペディアより抜粋)