基本情報
場所:茨城県神栖市大野原4-8-5
電話:0299-90-1234
開館:9:00~16:30
休館:月曜日、年末年始(12/29~1/3)
料金:無料
特記:無料駐車場有
施設案内 歴史民俗資料館
神栖市の歴史・民俗などに関する資料を収集・保管し、展示しています。
「水と人々のくらし」をテーマに、太古より鹿島灘、利根川の水との関わり、水の恵みを受けながら、鹿島港の建設など水辺の開拓で変遷してきた市の姿を実物資料や模型、映像などで紹介します。
また、企画展や伝承教室などの各種イベントも開催しています。
(神栖市ホームページより)
訪問記録
訪問日:2023年8月26日
展 示:企画展 「恐竜大集合」
日 時:2023年7月22日~9月3日
恐竜の化石や骨格標本など紹介する展示会
恐竜の化石や骨格標本などを紹介する展示会が茨城県神栖市の歴史民俗資料館で開かれています。
この展示会は夏休み中の子どもたちに楽しんでもらおうと、神栖市歴史民俗資料館が開館30周年を記念して開いたもので、恐竜の骨格標本や化石などおよそ500点が展示されています。
このうち、7000万年前の中世代白亜紀に生息していたとされる肉食恐竜、カルノタウルスの全身骨格を複製した標本は全長が8メートル余りあります。頭部に牛のような角があるのが特徴です。また、1億5000万年ほど前の中生代ジュラ紀に生息したという全長が50センチほどの「始祖鳥」の化石の複製は、頭や歯、足の爪や長い尾まで体の特徴がはっきりと確認できます。このほか、恐竜の卵の化石など展示されています。
子どもと訪れた神栖市の30代女性は「恐竜の実際の大きさを間近で見ることができて感動しました」と話していました。
神栖市歴史民俗資料館の大内広美館長は「カルノタウルスはことし6月に上野の国立科学博物館でも展示されていて、目玉の1つとなっているので、ぜひ、ご覧いただければと思います」と話していました。
この展示会は、9月3日まで神栖市歴史民俗資料館で開かれています。
(茨城 NEWS WEB より)