高瀬二六号古墳
 古墳の土盛りが取り去られて、遺骸を葬る主体部の横穴式石室のみが残っているが、もともと直径約22m、その周囲に幅6mの堀がもぐる円墳であった。桐渕古墳群中ではごく普通の大きさの円墳で、7世紀に作られたと考えられる。
 横穴式石室は南に入口が開くが、内部は荒らされていて、ここに葬られた人の遺骸や遺品はわからない。
 昭和47年12月 富岡石教育委員会
(現地、説明板より)

高瀬村26号墳
 形:円墳
 直径約22m、幅約6mの堀を備える円墳。
現在は盛り土が流失し、南側に入口をもつ横穴式石室が露出している。
(古墳マップ https://kofun.infoより)

 住所:群馬県富岡市中高瀬
 特徴:
 撮影:2022年7月31日