保渡田古墳群
 八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳が集積する古墳群。
 三つの古墳は、約1,500年前の豪族が葬られた墓で、いずれも墳丘長約100メートルの前方後円墳。
 広大な二重の堀を巡らし、多量の埴輪を立て並べていました。
(群馬県高崎市ホームページより)

■保渡田八幡塚古墳
全長約96mの前方後円墳です。後円部径約56m、前方部幅約53mで周囲には堀と堤があり、内堀には4つの中島が設けられています。
後円部墳頂で石室や石棺を見学できます。
■井出二子山古墳
全長約111m、後円部径約74m、高さ10mの3段築成の前方後円墳です。
■保渡田薬師塚古墳
保渡田古墳群の3つの古墳の中のひとつです。
他の2つの古墳は復元整備され観光客が多数訪れる古墳になっていますが、薬師塚古墳は残念ながら古墳の形がほとんど残っていません。
古墳らしいところは西光寺のある森のようなところだけです。

 場所:群馬県高崎市保渡田町2000-1
 特徴:かみつけの里博物館 Tel:027-373-8880
 撮影:2019年8月11日、2021年7月23日

 

2019年8月11日

 

 

2021年7月23日