老人の入り口に立ってみると、のんびりと老人やっている場合じゃないことに気づいてしまった

現在のところ、無職で
ガン患者で無治療して7ヶ月が過ぎ、
抗がん剤の副作用で入院があって退院した
退院後は、毎日の散歩を日課とし
主な家事は
嫁が仕事の場合の夕飯作りとお留守番

孫が、ただいまと帰ってくるのを、おかえりと向かえること

家族に言わせると、
見た目は健康体であるらしいから、使われています



散歩と書店と図書館へ出向くと、帰る時間がもったいない
閉店閉館ギリギリまでとどまりたい

けれども、夕飯作りとマゴの帰宅時間に合わせて、私も帰宅しなければならない

老人よ!
可能ならば、ひとり暮らしがいいよとススメたい


残りの人生を、自分のために楽しむ時間が必要よ

残りの人生の残りがどれほど残っているのかは誰も知らない


本格的な貫禄のある老人が80歳だとするならば、そこまで到達するのかどうかも知らない

到達せずに終わったならば、もったいないなと思う

贅沢して遊ぶのも
仮病を使って家事を放棄するのも今の私なら許される

ぼーっとする贅沢
散歩する贅沢
本を読み続ける贅沢
昼寝をする贅沢
北海道の家で独り暮らしの贅沢

ブログを書く贅沢

入院中はブログの長さに読む体力が無かったが、
妹分のブロ友さんの更新がめったに無く、辛いのかな
大丈夫かなと心配する傍らで
小刻みに書いていくと
自分は長い文章になって辟易してしまう始末
支離滅裂、誤字脱字はお許しください


ひとりでも案外、楽しく生きていけるもの
ひとりだから楽しいということもあるしね

暖かくなってきたので、こたつの下に敷いていた大型マットを洗濯機で洗った息子の嫁

外に干そうと、洗濯機から取り出すのに四苦八苦していた息子の嫁

そこに通りかかった息子が助け船を出す

息子が外に干した

微笑ましいと見守るふりをして、息子にちょっかいを出した母親

母ちゃんは、ちょっぴり焼きもちが出たぞ
知りたくなかったぞ
見たくなかったぞ



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いつも

ありがとうございます

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