旅気分で歩いてみた
ソーキそばを 食べたい
そうだ!
食べに行ってみよう!
飛行機に乗らない沖縄なら
関東なら
沖縄といえば鶴見でしょ
よし、鶴見へ行こう
京急川崎駅まで電車に乗って
そこから先を歩いて
鶴見へ行って、ソーキそばを食べて
河川敷をぐるっと歩いて
京急川崎駅へと戻ってこよう
京急川崎駅→八丁畷駅
1,5km
徒歩20分
わずか1,5kmで
川崎の賑やかさから一変します
東海道を歩いて参勤交代などで駆けたような風景に見えなくもない場所にでました
その裏には
京急電車の線路ですが
電車は幻覚かもしれないと
幻覚なら楽しめと
思うことにする
祠のような?
なんだろうと
誘われてるようで
近づいてみた
松尾芭蕉の句碑でした
屋根がありますから
風雨から守られてますね
人間によって着々と
都会から自然が消えて
どんどん新しく変わっていくけれど
また人間によって歴史あるものを保存している
高層ビルからみる光景も
虫を払い除けながら、自然の中を歩き回るのも、そこでおにぎりを食べるのも好きだから
この場所は二つの好きが合体している場所
自然が埋没してしまいませんように。
松尾芭蕉の句碑の
道路を隔てたところに
八丁畷駅
(はっちょうなわて)
松尾芭蕉
句碑
駅舎
調和しているね
赤い電車の京急電車
たまに青や黄色い電車も見かけますが
京急といえば
赤い電車だわ
八丁畷駅→明日へ走る
1km
徒歩15分
箱根駅伝の
往路1区→2区のタスキが渡る中継地点に、明日へ走ると題された銅像をパシャっと撮る
国道15号線
路駐の持主は
はるか遠くへ行ったか?
近くにいる気配がしない
明日へ走る→ゆうなの 花
2km
徒歩30分
おきなわ物産センターを目指します
物産センターと、この日はシャッターの降りていた食堂の間の通路は昼間だというのに
太陽が差し込まない立地のせいで薄暗い
ゆうなの花あるのかな?
不安になるも、看板を見つけた
こじんまりとした店内に
先客2名と店主と思われる1名
集客6名で満杯
椅子は6脚あるが
客は3名がいいところだと思われる
この日は
アサヒを含めて客3名
ちょうどいい
先客さんは、この店の常連のようだった
ソーキそばを注文すると
先客のおばーが言う
ここのソーキそばは
おいしいよー
ひーじゃーの出汁が効いて
(ひーじゃーと聞こえた、ヤギのことよ)
おいしいよー
うちは今 食べ終わったところサー
狭い空間が、鶴見なのに一気に沖縄になった
沖縄の言葉
沖縄の料理
ソーキそば
青ネギと紅しょうが
欠かせませんね!
最初の一口はソーキ
や わ ら か い
人生で食べた中でも
一番柔らかいソーキだわ。
歯がなくても
とろっと溶けていくような
ビックリするほど
やわらかい
ソーキは飲み物です
といってもいいんじゃないでしょうか
骨もかじってみる
たやすく噛み砕いてしまった
骨を取り出した場合に使用するのだろう
添えられた小皿はアサヒには必要がなかった
おいしいーと言葉が出た
店主より先に、客のおばーが喜ぶ
そうでしょー
おいしいでしょー
また食べに来てねーと。
出汁も美味しかった
ひーじゃーの出汁かどうかは
アサヒにはわからなかったが、鰹の出汁かもと思ったが
おいしいのは一緒だった
テレビの、プーチン戦争を見ながら、タコライスも食べてみたいなと思った
LINEで友達登録をすると
エコバックが貰えると貼り紙を見つけて
その場で登録をした
田芋のコロッケと天ぷら
(両方とも冷凍)
シークワーサーの実
丸ごと冷凍できるのですね
一袋10コ入り
サーターアンダギー
(お店で作った 温かいサーターアンダギー3種)を買う
頂いたエコバッグにいれて
さらにリュックにいれて
歩きます
一旦、休憩しましょう
ここまでの距離は
5,6kmでした
折り返すには良いと思います
おつかれさ~ん