「日常」という音楽。「別の可能性」という音楽。 | 元 考えすぎる人 快適人生ナビ

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幼少期からの深刻思考がとまらず心を病む。
ある日気づきと呼ばれる体験が起き、全てが起こりであることが腑に落ちたことで苦悩がなくなり、患っていた鬱も消える。

苦しい思考が止まらない、そんな過去の自分のような人に向けてブログを書いている。



左右の耳に挿したイヤホンから

別々の音楽が聴こえてきたら

気分悪くなっちゃいますよね。



どっちか片方だけにしてくれぇぇぇネガティブって。




でも私たちは
「日常」という音楽を片耳で聴きながら



もう片耳で「別の可能性」という音楽を流していたりするんですよね。



ものすごく器用ですよね。



でもやっぱり音楽同様

これが起きると

聞いている本人は
気分が良いものではないんですよね。




「日常」という音楽に集中できないし


「別の可能性(過去・未来)」が混じると
日常のありのままが霞んでしまうから。




じゃぁ、「別の可能性」という音楽を
止めるにはどうしたらいいの?

という話なのですが。。。




思考を止める方法などもありますが

一番は




「別の可能性(過去・未来)」なんてそもそもなかった!と気づくこと

なんですよねニコニコ飛び出すハート



見えているものしかない。と



目の前に現れているもの以外に
出会える可能性は0だと。




迷いに迷っていた頃のオキは
(過去)や(未来)が幻想だなんて
耳にタコができるくらい聞いていたし
知識では分かっていたんです真顔




でも
(もっとこうしておけば)や
(今度はこうしよう)が止まりませんでした。



それは

自分がコントロールできると信じていたから
なんですよ。



(過去)も(未来)も
私の選択次第なんだー!
失敗するわけにはいかーん!って。



でもそうではないことに
“なにか“が気付いた。



「なにもやっていない。なにも選んでいない」
そもそも
「なにか出来るものは居なかった。。。!」に
気付いたんです。



そうしたら



両耳から別々に聞こえていた音楽が



(日常)だけになったんです。



片方で鳴っていた
(別の可能性)という音楽が
パタリと止みました。



お気づきかもしれませんが
(別の可能性)のノイズに
邪魔されない日常は
とても気楽なんですよおねがい



これは日常がポジティブに溢れているから
幸せです。
とかいうお話ではなくて



それそのもののでしかない日常の
完璧さに安堵しているんです。



オキというキャラクターが
「私が私の人生動かしたるでぇぇぇぇ!」
といきんでいた力がふっと抜けて


そのまんまの
スムーズさが訪れたんです。




今日はそんなお話でした♪

それではまた明日