【心理】わたしの夫は心配性 | \元 考えすぎる人/ 快適人生ナビ

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幼少期からの深刻思考がとまらず心を病む
本を読み漁り、悩みの「対処法」コレクターへ
自分の人生で実践し人生好転。
ある日思考が止まる体験し「からっぽ頭」になる。苦悩がなくなり、悩みの「解決法」としてこのプロセスを提案するようになる。



タイトル通りなのですが


私の夫は心配性です。


先日も一緒に出掛ける際

戸締りが気になった様子で

車から一度降りて、家の中の

確認に行っていましたキョロキョロ


昔のオキはこういう時

夫に対して


「心配しなくても大丈夫だよ!プンプン


必ず言っていました。

それも、ちょっと呆れたトーンで。


私自身は気にしいではありましたが

心配性ではなかったので

彼の行動に100%共感することが

できなかったのです。


こうゆう時の

「心配しなくても大丈夫だよ!」

「我が家に盗られるものなんてないじゃん!w」

などの言葉は

少々の苛立ちの感覚共に

ほぼ無意識にオキの口から出ていました。


これらの言葉。


文字にしてみると

改めて........


なんの意味もない言葉だなぁ

と思います泣き笑い


鍵の確認に行こうとした時点で

夫の中にはもう

「鍵が開いているかもしれない」

「鍵が開いているか気になる」

「我が家に泥棒が入るかもしれない。心配」

という思考や感情が湧いているわけで


それに対しての

私の「心配しなくても大丈夫だよ」は

何の意味も成さないのですよね泣き笑い


まぁまぁ燃えている焚き火に

お猪口の水をぶっ掛けるようなもんです。


そんな水じゃ火は消えません真顔


そもそも夫の心配性気質は今に始まったことではないので、言うだけ無駄だとも分かっている。


では何故、そのような言葉が

口を突いて出ていたのか。


夫の行動を通して

オキ自身の不安が刺激されて

いる事を誤魔化したかったから。


なのですよね。


要するに

目の前の心配性夫の行動はフェイクで

夫の行動によって、自身の感情や思考の下にある

信念を刺激されるのがたまらなく不快だったのですよ。


どんな信念かというと

「もう車に乗ったんだから、また家に戻るのはタイムロス。家族を待たせてまですることではない」

「心配性なんて恥ずかしい。何度も確認するなんて器が小さい。大人なのだからもっとどんと構えているべきだ」とかw


まったくどこで拾ってきたんだか

書いていても苦しくなるような信念ばかり魂が抜ける


そしてその身勝手な信念を刺激してくる

夫に対して苛立ち

「心配しなくても大丈夫!」だなんて

もっともらしいことを言うことで


オキ自身の信念を曲げない方向へと夫の行動をコントロールしようとしていたのです。


これに対して夫は

「ごめんねぇ〜にっこりオレ、すぐ気になっちゃうからさ!」とあっけらかんとしていてくれたから

喧嘩にはならなかった。


だけど、オキの言葉を真に受けて

「もしかしてオレは強迫性障害なのかも...真顔」とか思ってしまう可能性もあるわけで。


信念って現実を簡単に拗らせてしまう

パワーがあるのです真顔


でもこれは


「じゃあ、そうゆう行動をする人に対して

何も言わない方が良いんだ!不安

そうだ!言っちゃいけないんだわ!驚き


というお話ではないのですにっこり


今のオキは

夫のそんな行動に対して


夫「ちょっと家の中の戸締り確認してくる!」

オキ「はーい」


になりました。


これは言わないようにしようと

思ったからではなく


そもそも夫のそんな行動に対して

なんの感情も思考も湧かなくなったから。


夫が変わったわけではない。


それに対して反応する

オキの信念が消失した。


そうするとね。

目の前の現実に対しての

拗らせるような反応が出て来ない。


だから、物事がスムーズに

滞りなくスルスル回る。


今現実に拗れた問題があるなぁって人は

一度自分の信念を

言葉にしてみると良いと思う。


言葉にした時点で「わたし」との距離ができるから。


問題が「わたし」からベリベリっと剥がれて


なーんだ。問題だと騒いでいたのはこの信念が原因だったのかぁ

って分かるから昇天


おすすめですにっこり