生徒の確認テスト100点のお菓子を買いに行った幸風館の藤井です。今までは飴とラムネが中心でしたが今回はクッキーを入れてみました。さっそく選ぶ生徒が何人かいました。好評だったら拡充しようと思います。
9/2(月)に倉敷高校の説明会に行ってきました。瀬戸内市からは受験する生徒は少ないですが,ここ数年は毎回参加しています。
なんといっても高校のイメージは駅伝でしょうか。年末の都大路では上位入賞,年によっては優勝をしている強豪校です。ラグビー部もここ3大会は連続して花園に出場していますよ。
ここ数年は国公立への大学合格実績が9名→16名→24名→28名と伸びています。難関大学への合格よりも地方国公立への合格が多いですね。
説明会のポイントをいくつか書いておきます。
①コース編成
コース編成は普通科 特進国大コース・アドバンスコース・進学チャレンジコースの3つと商業科で募集されています。目標大学は特進国大コースは国公立・難関私大,アドバンスコースは部活と勉強の両立し国立大・有名私大,進学チャレンジは5つの領域(進学,保育・福祉,ITメディア,調理,アート・デザイン)を学び大学進学,就職,専門学校を目指すといったところでしょうか。
②商業科
今回の説明会は商業科の資料が多かったので,今回は商業科をアピールしたいのかな?と思っていました。内容は部活と両立しながら資格を取得していき,大学進学,就職,専門学校へ進む準備をさせるようです。私個人の意見としては,もっと商業科の強みや高校としてどうしていきたいのか知りたかったです。
説明会自体はいたって普通に感じました。他の高校でも書きましたが,募集要項に載っていることは見ればわかるんですよね。そうではなく,「うちの高校はここがアピールポイントですよ」とか,「こういった生徒がこうなりました」というものを知りたいです。「勉強が伸びた」というのはどこの高校でも示される内容なので,②のところにも書いた,例えば商業科であれば,県内のどの商業科よりもここがうちは違うとか,国立大学の推薦入試で合格できるカリキュラムで資格取得をして大学進学も目指しますというような内容が知りたかったです。可もなく不可でもない内容であれば,保護者にアピールするときの材料にはあまりなりませんから。今回も途中で入試問題を見る時間が多かったなぁ。
ブログの内容が薄いのは説明会がどういったものだったかが大体ご理解いただけるのではないかと思います。
今日はここまで。
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