先日のこと。
お隣の奥様が…
「小不動さんのところの花壇はとっても綺麗にされてますね。いつも前を通りながら感心して、見てるんですよ。」と、褒められました。
それを聞いて、正直びっくりしました。
だって私には、人のおうちのお庭を見る趣味は全くなかったから。
「ヘェ~ 見てる人は見てるんだな~」
くらいですけど。
考えてみたら、ガーデニングに興味がなかったから、冨田さんにお願いした訳で、そして、冨田さんにただ教えてもらった通りに、植えただけ。
そういえば、そうだった。
私にはとてもじゃないけど、こんなに綺麗に植物さえも探せない。
例え興味がないとて、褒められて、嬉しくないわけはなく。
「ふふふふ~ 」
冨田さんのお陰と、含み笑いはしましたけど。
しかしそこで、ふと思った事。
人の目線はそれぞれ。
私には全くガーデニングには興味がないが、人の着ている洋服には興味があり過ぎる程ある。
とても綺麗にお庭を作ってる方で、全くオシャレに興味がない人も多い。
庭は覗かなければ見れないけれど、自分は常に動いている。
お花に水をあげるように、自分にも愛情を注いで欲しい。
あなたに似合う素敵なお洋服を着て街を歩けば、お日様もあなたに見方してくれるはず。